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世界がん撲滅サミット2021実行委員会

世界がん撲滅サミット2021 in OSAKAにすい臓がんの権威 山上裕機氏登壇決定!

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 2021年12月5日(日)午後1時(開場12時30分)より大阪国際会議場で開催される『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』(https://cancer-zero.com)。

 このたび、その目玉企画の1つ『公開セカンドオピニオン』に和歌山県立医科大学附属病院膵がんセンター長の山上裕機氏が登壇することが決定した。

 10年生存率6.5%と難治性がんの代表とされるすい臓がん治療に長年携わってきた山上裕機氏はすい臓がん治療の強化と発展のために尽力してきたことは、今さら説明する必要はないだろう。一言だけ触れておくとすれば、一向に腰を上げようとしない当局と熾烈なまでに交渉を重ねて今日、すい臓がん治療の権威として活躍するタフネゴシエーターでもある。

 先日、NHKでオンエアされたすい臓がん外科手術のゴッドハンドで今回のサミットの公開セカンドオピニオンに登場する名古屋セントラル病院院長の中尾昭公氏の『プロフェッショナル 仕事の流儀』の冒頭のインタビューに答えていたのが山上裕機氏である。

 奇しくも今大会ですい臓がん治療の権威の2人の同時顔合わせとなったが、これはすい臓がん患者の皆様にとっては朗報に違いない。

 その山上裕機氏はこう語ってくれた。
「私はすい臓がん手術を専門とする外科医なのですが、40年にわたって新しいすい臓がん治療として免疫療法にも取り組んできました。しかしすい臓がんに対する免疫療法は、まだまだ開発途上です。今後、免疫のブレーキを外す治療とアクセルを踏む治療を併用することですい臓がん治療は格段に進歩すると考えています。確実に言えることは、すい臓がんは手術手技の進歩、抗がん剤の進歩、免疫療法の開発で日々進歩しています。近いうちにすい臓がんは治るがんになるでしょう!」

 皆さんもぜひ当日、『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』ですい臓がん治療について理解を深めてみてはいかがだろうか。

現在、大会HP(https://cancer-zero.com)にて入場申し込み受付を行っており、入場は無料である。

 なお、新型コロナウイルス禍の状況によっては入場制限、無観客開催の可能性もあるため、ぜひ大会HPをチェックしておかれることをお勧めしたい。

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