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ノーコード会話型AI構築サービス「miibo」、AIエージェントが“自律的に繰り返し熟考する”新機能「シンキングモード」をリリース

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複雑な問いにも段階的に思考して最適な答えを導き出すシンキングモードの搭載により、複雑なタスク実行ができるエージェントが構築可能になりました。

株式会社miibo(本社:東京都港区、代表取締役:功刀 雅士)は、当社が提供するノーコード会話型AIサービス「miibo」において、AIエージェントが“自律的に繰り返し熟考する”新機能「シンキングモード」を搭載したことをお知らせいたします。

シンキングモードとは?

従来のAIチャットボットは、ユーザーの質問に対して即座に1回の応答を返すのが一般的でした。しかし、複雑な質問や多段階の処理が必要なタスクでは、この方式では十分な回答ができないことがあります。

miiboに新しく搭載されたシンキングモードでは、下記の例のように、AIエージェントが内部で自律的に判断しながら段階的に処理していきます。

ユーザー: 「来週の東京出張の準備を手伝って」

◼︎AIエージェントの思考プロセス:
├─ ステップ1: 出張の日程を確認
├─ ステップ2: 必要な予約(交通・宿泊)をリストアップ
├─ ステップ3: 持ち物チェックリストを作成
├─ ステップ4: 天気予報を確認して服装をアドバイス
└─ 完了: すべての情報を整理して回答

AIエージェント: 「来週の東京出張について、以下の準備をまとめました...」

シンキングモードの特徴

1. 計画的なタスク実行
シンキングモードでは、AIエージェントがまずTODOリストを作成し、一つずつ確実に処理していきます。複雑な依頼も漏れなく対応できます。

2. 深い思考による高品質な回答
単純な一問一答ではなく、複数の観点から検討を重ねることで、より正確で包括的な回答を生成します。

3. 透明性のある思考プロセス
管理画面のログ機能では、AIエージェントがどのように考え、どんなステップを踏んだかを可視化。AIの判断プロセスを確認でき、改善にも活かせます。

4. ナレッジ・MCP・コネクターとの連携で、より深い回答を実現
シンキングモードは、miiboの他の機能「ナレッジデータストア(RAG)」、「MCP(Model Context Protocol)」、「コネクター機能」と組み合わせることで、その真価を発揮します。

A. 複数の情報源を横断した深い回答
従来のRAGでは、1回の検索で取得した情報のみを使って回答を生成していました。シンキングモードでは、下記の例のように、必要に応じて何度もナレッジを検索し、情報を積み重ねながら回答を構築します。

ユーザー: 「新製品Aの競合比較レポートを作って」

◼︎AIエージェントの思考プロセス:
├─ ステップ1: [ナレッジ検索] 新製品Aの仕様・特徴を取得
├─ ステップ2: [ナレッジ検索] 競合製品B, C, Dの情報を取得
├─ ステップ3: [ナレッジ検索] 過去の比較資料のフォーマットを確認
├─ ステップ4: 収集した情報を比較表にまとめる
├─ ステップ5: 自社製品の優位点を整理
└─ 完了: 競合比較レポートを生成

AIエージェント: 「競合比較資料を作成しました。新製品Aは...」

B. 外部システムと連携した自律的なタスク実行
MCP・コネクターと組み合わせることで、下記の例のように、情報の取得から処理、アクションの実行までを一連の流れで自動化できます。

ユーザー: 「今月の売上を集計して、レポートをSlackで共有して」

◼︎AIエージェントの思考プロセス:
├─ ステップ1: [コネクター] 販売管理システムから売上データを取得
├─ ステップ2: データを分析し、前月比・トレンドを算出
├─ ステップ3: [ナレッジ検索] 過去のレポートフォーマットを確認
├─ ステップ4: グラフと要約を含むレポートを作成
├─ ステップ5: [MCP] Slack APIでレポートを指定チャンネルに投稿
└─ 完了: 「売上レポートを作成し、#sales チャンネルに共有しました」

シンキングモードへの切り替え方法

シンキングモードは、管理画面のサイドバーから簡単に設定できます。
設定手順はたったの2ステップ。

1. サイドバーの「モデル・プロンプト」を開き、「シンキングモード設定」内の "Thinking Modeを利用する" にチェックを入れる
2. 「シンキングモードプロンプト」に、ツール使用やマルチステップ処理などのエージェント動作に関する指示を設定する

以上で設定は完了です。コードの記述や専門的な知識は一切不要。ノーコードで誰でもすぐにシンキングモードを活用したAIエージェントの構築を始めることができます。

活用シーン

下記のようなシーンでより便利に活用いただけます。

1. 複雑な調査依頼
例:市場調査・競合分析レポートの自動生成
「国内SaaS市場における競合他社の価格戦略をまとめて」といった依頼に対し、ナレッジデータストアから競合情報・過去の調査レポート・業界トレンドデータを複数回にわたって検索・統合し、一度の指示で網羅的な分析レポートを自動生成します。従来のRAGでは1回の検索結果のみで回答を生成していましたが、シンキングモードでは情報を積み重ねながら精度の高い調査結果を提供します。

2. 多段階の業務サポート
例:採用業務・社内申請フローの自動化
「応募者Aさんの書類選考を進めて、結果をSlackを送って」のような指示で、AIエージェントが1.応募者情報の確認、2.選考基準との照合、3.合否判断の補助、4.結果文面の生成、5.Slack送信--という一連のステップを自律的に計画・実行します。担当者がステップごとに指示を出す手間をなくし、複雑な業務フローをまるごと任せることができます。

3. 専門的な相談
例:法務・経理などの社内専門相談窓口
「この契約書の条項は自社の規定と問題ないか確認して」といった専門性の高い質問に対し、社内規定・過去の契約事例・関連法令情報を複数のナレッジから横断的に参照しながら、一般論にとどまらない具体的なアドバイスを提供します。担当部署への問い合わせ工数を削減しつつ、根拠のある回答を即時に得ることができます。

4. システム連携タスク
例:営業報告の集計からSlack共有までを一気通貫で自動化
「今月のリード獲得数をCRMから集計して、前月比と合わせて営業チャンネルに報告して」という指示に対し、1.CRMシステムからのデータ取得(コネクター)、2.集計・前月比算出、3.過去レポートフォーマットの参照(ナレッジ検索)、4.レポート生成、5.Slackへの投稿(MCP)--を一連の流れで自動処理します。複数システムをまたいだ定型業務を、単一の指示で完結させることができます。

まとめ

シンキングモードは、AIエージェントが持つ「考える力」を、自律的に繰り返し発揮させるための機能です。

- 複雑なタスクを自律的に計画・実行
- ナレッジを複数回検索し、深く正確な回答を生成
- MCP・コネクターと連携した外部システム操作
- 透明性のある思考プロセスの可視化

AIエージェントが自律的に考え・判断しながら最適な答えへ導く--それがシンキングモードです。 miiboのシンキングモードで、AIエージェントの可能性をさらに広げてください。

株式会社miiboについて

株式会社miiboは、「AI技術で人々の生活を豊かに」をミッションに、会話型AI構築プラットフォーム「miibo」を開発・提供しています。本事例のように、AI技術を活用して社会課題の解決に取り組んでいます。
https://miibo.co.jp

ノーコード会話型AI構築サービス「miibo」について

株式会社miiboが手掛けるノーコード会話型AI構築サービス「miibo」は、ノーコードで誰でも簡単に実用的な会話型AIをつくることのできるサービスです。
公式サイト:https://miibo.ai

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様々な用途に活用可能な会話型AIがmiiboを活用して日々生み出されており、上場企業や行政、地方自治体などでも導入が進んでいます。

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