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AGSグループ

【開催レポート】150名のリーダーが集う「AGS MEET UP 2026」を開催

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~「学び」と「つながり」から生まれる新たな可能性~

AGSグループ(本社:東京都千代田区、代表者:虷澤篤志、廣渡嘉秀)は、2026年2月5日、東京・大手町のホテルに115社、計150名のクライアントを招き、「AGS MEET UP 2026」を開催いたしました。パネルディスカッションでは、一流の経営者・投資家の方々に登壇いただき、以下をテーマに議論を交わしました。
●企業経営における重大なコーポレートアクションを考える
●メンバーが集まる、選ばれる会社とは
これらは、単純な講演会ではありません。参加者同士が真剣に議論する場を提供するのがAGS流。各パネルディスカッションの後には、8~9名のテーブルごとに、さらなる意見交換の時間が持たれました。
本レポートでは、AGSが挑んだ初のミートアップイベントの様子をご紹介します。

開催概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/41972/table/72_1_dfd34c23b29efaced066496855f5ce48.jpg?v=202603060445 ]

【開催趣旨】「大事なクライアント様同士でつながってほしい」

受け付けが始まると、続々と参加者の皆さまが訪れます。メイン会場の入り口に設けられた色鮮やかなフォトブースで記念撮影した後、ずらっと並べられた21個のテーブルを円状に囲うように着席していきます。冒頭は、株式会社AGSコンサルティング代表取締役社長の廣渡嘉秀があいさつしました。

「このようなイベントを開くのは初めてで、ドキドキしています。AGSは、税務・会計を軸にさまざまなコンサルタント業務を長年提供し、約4,500社のクライアント様とご縁を結ぶ機会をいただきました。本イベントのコンセプトを『学ぶ、つながる、楽しめる』とし、大事なクライアント様同士でつながっていただきたいというのが、強い想いです。イベントが終わるころには、お客様同士で『今度、会いましょうか』となり、新たなビジネスにつながることを期待しております」

参加者の皆さまには自己紹介を含め、たくさんの発言機会が設けてあります。これは、新しい発見やつながりを生むためにAGSが用意した仕掛けです。最初は少し緊張もあったようですが、徐々に打ち解けていく様子がうかがえました。

【パネルディスカッション1】コーポレートアクションとしてのM&A戦略に迫る

前半のパネルディスカッションでは、AGS廣渡がモデレーターを務め、「企業経営における重大なコーポレートアクションを考える」と題し、コーポレートアクションとしてのM&A戦略に迫りました。

【モデレーター】
・廣渡 嘉秀
 株式会社AGSコンサルティング 代表取締役社長

【パネリスト】
・西 直史 氏
 ベインキャピタル・ジャパン・LLC パートナー・日本プライベート・エクイティ共同責任者
・福留 大士 氏
 株式会社チェンジホールディングス 代表取締役兼執行役員社長

昨今、経営陣が自社買収「MBO(マネジメントバイアウト)」を利用して上場廃止する事例が増えています。経済の先行きへの不透明感が漂う中、経営者は会社のかじ取りをどう考えるべきか悩ましいところです。

パネリストとして登壇した西直史氏(ベインキャピタル・ジャパン・LLCパートナー・日本プライベート・エクイティ共同責任者)は、投資先としてさまざまな会社や事業を見極めてきた自身の経験を踏まえ、最近の傾向として、「上場の意味を問い直す動きが増えてきている」と指摘します。「四半期決算の発表準備に時間を取られたり、日々の株価変動に一喜一憂したり、上場の維持が事業のノイズになっている」として、MBOやノンコアビジネスの切り離しといったコーポレートアクションにつながっている状況を紹介しました。西氏は、投資ファンドから見たカーブアウト(事業切り離し)の本質について、「外に出ると、良い意味で健全なプレッシャーがかかる。脇役を主役にすることで成長を促すという点が、カーブアウトの大きな勝ち筋」と強調。数千億円のお金が動く案件に携わる「投資のプロ」の言葉に会場は聞き入ります。

一方、事業会社から見たコーポレートアクションはどうか。福留大士氏(株式会社チェンジホールディングス代表取締役兼執行役員社長)は、M&Aを成長のドライバーとして活用してきました。福留氏は「M&Aの最大の目的は時間を買うこと。日本のマーケットでは、新規事業を立ち上げると本当にじっくり取り組まないと成長できない。M&Aで発射台を高くすることで成長戦略を実現していける」と指摘します。チェンジホールディングスは、コンサルティングや人材育成などの事業から地方創生へと大きく転換する過程で、アグレッシブなM&Aで成長戦略を描いてきました。福留氏はここ30年間、日本の金融資産が増えず、円の価値も上がっていない状況に触れつつ、日本の経営者に向けて、以下のようにエールを送りました。
「コーポレートアクションを含め、これまでの日本では、意思決定の質と量が、とにかく海外に比べて劣っていたと痛感しています。気を引き締め直して、ぜひ一緒にコーポレートアクションを起こしに行きましょう」
その後のテーブルごとのグループワークでは、感化された方々が自社のサービスについて熱弁する姿も見られました。

【パネルディスカッション2】 AI時代の人材戦略を深掘り

採用の現場で「売り手市場」化が進み、優秀な人材の獲得が難しくなっています。後半のパネルディスカッションでは、バンカーとして数多くの会社と携わってきた大櫃直人氏(株式会社ミダスキャピタル専務取締役パートナー)にモデレーターを務めていただきました。大櫃氏と人材市場のプロフェッショナル2名による議論は熱を帯び、話題はAI時代の人材育成まで及びました。

【モデレーター】
・大櫃 直人 氏
 株式会社ミダスキャピタル 専務取締役パートナー

【パネリスト】
・鈴木 孝二 氏
 B・BLUEpartners株式会社 代表取締役社長
・水田 正道 氏
 パーソルホールディングス株式会社 取締役会長

求人情報などを手掛けるエン・ジャパン株式会社(現エン株式会社)で長らく社長を務めてきた鈴木孝二氏(B-BLUEpartners株式会社代表取締役社長)は、「今の需給バランスを考えると、普通のことをやっていては、優秀な人材は獲得できない」と指摘します。会社が取るべきスタンスとして「本気で良い人材を採るということを、まず社長を含め経営層がきちんとコミットすべき」と語りかけます。これには会場のあちこちでうなずく姿が見られ、メモを取る手にも力がこもります。

一方で、人材ビジネスの最前線に40年以上にわたって立ち続ける水田正道氏(パーソルホールディングス株式会社取締役会長)は、これから会社が注力すべきテーマとして、転職して会社を離れていったメンバー「アルムナイ」を挙げました。辞めたメンバーを丁寧にフォローして「他で勉強してまた戻ってきてよ」といった声掛けをすることで、自社の業務に精通した人材がカムバックする道を開いておくことが重要だと強調します。「ポイントは、復帰者に寛容な風土の醸成や、制度上の柔軟な仕組みを整えること」と語り、かつては裏切り者と言われていたアルムナイを、即戦力として活用する有効性を訴えました。

採用がうまくいっても、人材の定着に課題を抱える会社は多いです。鈴木氏によると、短期的な退職理由の1位は「入社時と実際に入った後とでギャップがあるケース」だといいます。こうした理由による退職を防ぐには「会社の課題はここにある」「入った後に大変なこともある」といった、一見ネガティブにも取られる情報でも飾らずに伝え、求職者に納得感を持って入社してもらうことだと話しました。自社のウィークポイントを話すのは勇気がいることですが、ミスマッチを防ぐという意味では、重要なプロセスといえそうです。鈴木氏は、今活躍している社員から「どこにやりがいを感じているのか」をヒアリングして、その「強み」を磨いていくことも大事だと指摘します。仕事のやりがいを言語化する過程は、既存社員のエンゲージメント向上にも良い効果がありそうです。

モデレーターの大櫃氏がこれからのAI時代に「優秀な人材の定義が変わるのではないか」と鋭く問題提起すると、パネリストの両氏がキーワードとして挙げたのは「変化に強い人材」でした。AIによるビジネス環境の変化を読み切るのは難しいですが、何らかの変化が起こることは確実です。柔軟に仕事のやり方を変えることができるか、変化に対応できる気概を持っているか。「環境変化に柔軟に対応できる人材が強みを発揮する」と鈴木氏は見通します。併せて、今までの慣例や人事制度を不断に見直していくことも会社に課せられたテーマです。参加者は、引き締まった表情を見せていました。

【グループワーク・懇親会】熱を帯びた意見交換と、新たなビジネスにつながる交流の場

各パネルディスカッションの後には、テーブルごとに意見交換が行われました。廣渡が「ただ聞くだけではなく、意見を述べてもらって、何か面白いものを持ち帰ってもらいたい」と話していた通り、各テーブルでは熱のこもった議論が行われ、全てのセッションが終了すると、充実した表情の方々が目立ちました。

その後の懇親会では、笑顔で名刺交換をしたり、自社の事業を紹介したりと各々が親交を深めていました。最後は、廣渡が次回の開催にも意欲を示すとともに、「AGSをキーとした皆さまが、共に繁栄する良いご縁になれば幸いです」とあいさつ。AGSグループがクライアントの方々とつくりあげた初の試みは、盛況のうちに幕を閉じました。

AGSグループによるご支援は、個別の経営課題の解決にとどまりません。信頼で結ばれた横のつながりが、新たなビジネスやイノベーションの種になります。それらは一社一社の成長を導くだけでなく、日本経済全体に寄与するものであると考えます。私たちはこれからも、関わる全ての皆さまと共に高め合えるよう努力を続けていきます。

【開催結果・アンケート速報】満足度90%を達成、早くも次回開催を望む声

初の開催となった今回のミートアップイベントですが、後日実施したアンケートからは、参加いただいたリーダー層の極めて高い満足度と、AGSグループに対する信頼の深まりが見て取れました。

満足度の項目では、「大変満足」および「満足」との回答が90%に達し、そのうち「大変満足」が全体の50%を占める結果となりました。アンケートの回収率は67%と極めて高く、ご多用なリーダーの皆さまから積極的なフィードバックを頂戴したことは、本イベントが参加者の皆さまにとって「自分事」として深く関心を集めたことの表れと受け止めております。

専門実務をテーマとした各プログラムへの評価も高く、特に「M&A戦略」や「事業切り離し」といった高度なコーポレートアクションを扱ったプログラムは、「大変満足」「満足」を合わせた肯定的な回答が計83%に上りました。また、「選ばれる会社とは」をテーマにしたプログラムにおいても計72%を記録しており、専門家が語る質の高い知見が、経営課題の解決に直結する有益な機会となったことがうかがえます。

以下に、アンケートを通じて寄せられた参加者の皆さまからの声を一部抜粋してご紹介します。
● 程よい緊張感もあり、普段は交流のない方々と新たな接点を持つことができた
● 異業種の方々の意見は参考になる。グループでの議論はあっという間だった
● 得られたヒントを社内で共有したい。AGSが提供したソリューションも知りたい
● 知見豊富な参加者が多く、とても刺激になった
● AGSグループが持つ幅広いクライアントネットワークに大いに感心した

一方で、多くのリーダーの皆さまが真剣に議論を交わした結果、「時間が足りなかった、もっと議論したかった」「もう少し各論(具体的な事例やスキーム)まで深掘りしてほしかった」といった、内容の深化を求める貴重なご要望も真摯に受け止めております。

また、回答いただいた方の82%から継続参加の意向を頂戴しており、次回テーマとして「経営戦略・企業変革」や「財務戦略・M&A」といったトピックへの期待が寄せられました。こうした「未来への期待」に応えるべく、次の開催に向けた検討も進めております。今後もAGSグループは、関わる全ての方々と共に、次なる成長を導く環境づくりに邁進してまいります。
AGSグループについて
株式会社AGSコンサルティングとAGS税理士法人を中核とする、日本発の独立系、総合型アカウンティング・ファームです。「誰よりも身近な専門家」として、法人4,500社、個人2,000名のスタートアップから上場企業までの幅広いお客様に対して、税務・会計、IPO・M&A・企業再生等の支援サービス、国際税務・会計顧問や海外進出・撤退を支援する国際業務などを提供しています。日本経済を支える企業の経営に役立つことを信念とし、日本発のアカウンティング・ファームとして一番になることを目指しています。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/41972/table/72_2_32c4cbc50650d6ea3e267a83ac11c4b1.jpg?v=202603060445 ]

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