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大阪府住宅供給公社

新たに団地内で『コミュニティ菜園』の整備など 大阪府住宅供給公社2019年度の事業計画を策定!

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大阪府内で賃貸住宅の提供などの事業を行う大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事長:堤 勇二、以下、公社)は、団地のコミュニティ形成を図るため、団地内に『コミュニティ菜園』の整備や地域の大学と連携した、学生の入居促進などを新たに盛り込んだ2019年度の事業計画を策定しました。

「2019年度 事業計画」はこちらからご覧いただけます。
https://www.osaka-kousha.or.jp/x-info/pdf/h31-jigyo_shikin.pdf

【新たな取組み】
◆ 団地内へコミュニティ菜園の整備(事業計画P-8)
コミュニティ形成や生きがいづくりのため、これまで禁止してきた団地内の屋外空間の活用を可能にし、入居者や地域の方が野菜づくりなどの菜園を楽しむことができる『コミュニティ菜園』を整備して、団地の魅力を高めます。
◆ 地域の大学と連携した、学生入居の促進(事業計画P-3)
2019年3月に連携協定を締結した桃山学院教育大学(堺市南区)や大阪市立大学(大阪市住吉
区)との連携によって学生の入居を促進し、若年者の入居による団地コミュニティの活性化をめざします。

【拡充する取組み】
◆ 『杉本町みんな食堂』を地域住民の方も利用できるように(事業計画P-4)
単身高齢者の孤立や孤食などを目的に、OPH杉本町(大阪市住吉区)の一室を活用しNPO法人と連携して取り組んでいる『杉本町みんな食堂』では、団地にお住まいの方だけでなく、地域の方に対しても食事提供等サービス行い、地域の方が気軽に集える場づくりを行います。

◆ 『ニコイチ』(事業計画P-6~7)
隣接する住戸2戸を1つにつなげるリノベーション住宅『ニコイチ』は、広い間取りにすることで、魅力的でゆとりあるスペースと多様なライフスタイルを可能とし新たな若年層を呼び込む住宅です。
2019年度は、地元産材の使用を新たなコンセプトに加えて民間事業者から提案を求め、茶山台地域(堺市南区)で7戸供給します。また、香里三井B団地(寝屋川市)においては、昨年度、「あすなろ夢建築」設計コンクール(大阪府・大阪府建築士会・公社の共同実施)で選定された『ニコイチ』プランの事業化に向け、グランプリと準グランプリの2作品の実施設計を行います。

◆大阪府住宅供給公社概要
代表者   : 理事長 堤 勇二
所在地   : 大阪市中央区今橋2丁目3番21号
設立    : 1965年11月
事業内容 : 賃貸住宅の管理事業、宅地管理事業、府営住宅の指定管理業務等
基本金 : 3,100万円(全額大阪府出資)
URL : https://www.osaka-kousha.or.jp/

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