年収1000万円「稼げる子」の育て方 2017年7月14日発売
ドラッカーに学んだ公認会計士の教育論
「マネープレッシャー(お金の心配)がないこと」、「好きな仕事で稼ぐこと」が、
人間の幸せの大きな土台になる、という考えをもとに、
・ 中学受験、親はスケジュール管理のみ徹底
・ 会計の知識を子どもに授けよ
・「勉強しろ!」と100回言うより、親の仕事の楽しさを子どもに語る
・「見栄」が価値ある子育てを妨害するので、住む場所が非常に大事
など、具体的な子育て法を指南。
著者は、公認会計士であり、4人の子どもを育てた(しかも4人とも中学受験にチャレンジ)父親でもある林總氏。

書 籍 概 要 _________________
書 名 : 年収1000万円「稼げる子」の育て方
著 者 : 林 總 ( はやし あつむ )
2017年7月14日発売
定価 : 本体1,380円+税
判型 : 四六判並製 / ページ数 : 240P
ISBN 978-4-86651-007-1 c0095
□ なぜ、年収1000万円なのか
都市で住宅取得
子どもふたり以上
親の援助なし
という家庭を想定したとき、「マネープレッシャーのない暮らし」をかなえるためには、
世帯年収1000万円(額面)という金額がおおよその目安になるからです
□ 5つのカーストとは?
子育てで考えるべきカーストは5つ。
1. 人間性
2. 教養
3. 学歴
4. 仕事(資格、専門性、やりがい)
5. 年収
このなかで、もっとも重要なのが 1. と 2. で、
可能な限り、上のカースト(階層)に
子どもを押し上げてあげることが親の務めです。

□ 学歴ではなく、「資格と専門性」
4人の子どもには「資格を取りなさい」と繰り返してきたという著者。
一般の人がまったく知らない分野を深掘りし、
知識を体にしみ込ませていくことで、
仕事の土台となる「専門性」を、極めることができます。
さらにその専門性を土台に分野を絞ることで、
希少価値が高まり、「稼ぐ力」を強固なものにできるのです。
