~京都府立植物園と京都ノートルダム女子大学社会情報学環の連携活動~
2025年12月22日
報道関係各位
京都ノートルダム女子大学
京都府立植物園
京都ノートルダム女子大学(学長:中村久美、所在地:京都府京都市左京区)社会情報学環1年次生は専門科目「社会情報基礎演習II」(授業担当教員:本学濱中倫秀准教授)のなかで、京都府立植物園(所在地:京都府京都市左京区)と周辺地域の活性化をテーマにフィールドワークを行い、調査等に取り組んでいます。
このたび下記のとおり調査結果発表会を行います。報道機関の皆様におかれましては、ご注目いただくとともに、周知及び取材のご協力をお願い申し上げます。取材いただける場合は、次頁問い合わせ先までご連絡ください。
【日 時】 2026年1月15日(木)10:45~12:15(2講時)
【場 所】 京都ノートルダム女子大学 ユージニア館3階NDホール
(住所:京都市左京区下鴨南野々神町1番地)
【発 表 者】 京都ノートルダム女子大学社会情報学環「社会情報基礎演習II」受講生(1年次生)
【主な内容】
・学生の調査結果及び提案の発表
・京都府立植物園からの講評 等
【本連携活動での学生の取り組みについて】 2025年11月25日付プレスリリースはこちら



【連携活動について】
開園100周年を迎えた京都府立植物園は、次の100年に向け、教育・学習面での充実や若い世代への魅力の発信に取り組み、特にLIGHT CYCLES KYOTOは生物多様性をテーマにした催しで、幅広い世代の方々にご来園いただくとともに、飲食ブースの出店や植物園とLIGHT CYCLES KYOTOとの相互割引の実施など地元の商店街の皆様とも連携し、地域の活性化にも取り組んできたところです。
本プロジェクトは、植物園における地域連携の一環として、京都ノートルダム女子大学の学生とともに地域の魅力を発見・分析し、持続可能な活性化を目指して地域の未来を考える貴重な機会となります。植物園や北山エリアの更なる魅力創出に加え、京都の分散観光やナイトタイムエコノミーへの貢献など社会課題への対応を含め、学生の視点と分析力を掛け合わせ、より実効性のある提案につなげることを目指しています。
【京都ノートルダム女子大学社会情報学環について】
京都ノートルダム女子大学は、キリスト教カトリック精神による女性教育と「徳と知( Virtus et Scientia)」を兼ね備えた女性を育成することを建学の精神とし、1961 年に創立されました。 「徳」とは、倫理観を基本に人々のために十分行き届いた行動をすること、つまり善の行為ができる人に備わるものです。また「知」とは、社会のリーダーシップをとるに必要な高度な知識を指します。 本学はこれをモットーとして、具体的な行動指針としてあらわしたミッションコミットメント「尊ぶ 対話する 共感する 行動する」を兼ね備えた人間形成を目指す教育を行っています。
社会情報学環は 「情報」の知識・技能と社会課題に関する専門知識を掛け合わせ、課題解決ができる文系分野の女性を育成することを目的として、2023年4月 「社会情報課程」 として開設、2025年4月 「社会情報学環」 に名称変更しています。取得学位は「学士(社会情報)」。
【取材に関するお問い合わせ先】
〔京都ノートルダム女子大学について〕 (冬期休業:2025/12/24(水)~2026/1/4(日))
京都ノートルダム女子大学 連携推進室 安宅 / 入試・広報課 松原
(連携推進室)mail:renkei@notredame.ac.jp / 電話:075-706-3759/ FAX:075-706-3793
(入試・広報課)mail:kikaku-koho@notredame.ac.jp / 電話:075-706-2857/ FAX:075-706-3880
〔京都府立植物園について〕 (休園日:2025/12/28(日)~2026/1/4(日))
京都府立植物園 技術課長 平塚 健一
mail:k-hiratsuka62@pref.kyoto.lg.jp/ 電話:075-701-0141