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コスモヘルス株式会社

【シニアの意識調査】シニア層に広がる腰痛の実態――持続支援ニーズが浮き彫りに

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50代以上のシニア789名以上に『腰痛』に関するアンケート調査を実施

シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『食の楽しみ方』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。本レポートでは、50代以上のシニア層を対象に、腰痛に関するアンケート調査を実施しました。腰痛経験、痛みを強く感じる場面、要因認識、困りごと、運動歴、対処法と効果の実感までを整理し、腰痛の実態と支援設計に向けた実情が明らかになりました。

シニアに特化したマーケティングサービス【コスモラボ】ホームページ
https://cosmolab.jp/lp/research/

調査トピックス
◆腰痛は生活課題
腰痛経験は「はい」(85.8%)が多数となりました。腰痛が生活課題として一般化している実態が明らかになり、単発な対処だけでなく、再発を見据えた継続的なケア需要の強さが明らかになりました。

◆多くの引き金は、同一の姿勢
腰痛を最も強く感じる場面は「長時間同じ姿勢を続けたとき(デスクワーク・運転など)」(32.5%)が最多でした。生活・就労場面における姿勢の負荷が主要因となりやすいことが浮き彫りとなりました。

◆効果は「持続せず」が56.7%で最多
対処法の効果は「ある程度効果があったが持続していない」(56.7%)が最多でした。実施経験は広い一方、効果の継続が課題となっており、習慣化・再発予防へつなぐサポートの必要性が示唆されました。

1:あなたはこれまでに腰の痛みを感じたことがありますか?(有効回答者数:789名)
腰痛経験は「はい」(85.8%)が多数となり、「いいえ」(14.2%)を大きく上回りました。腰痛が特定の層に限られない生活課題として共有されていることが明らかになりました。

腰痛の経験者が多数である状況は、日常動作の積み重ねで負荷が蓄積しやすい可能性を示しています。そのため、痛みが出てからの対処に加えて、日々の負荷調整やセルフケアの継続支援が重要と考えられます。

2:あなたが腰痛を最も強く感じるのはどのようなときですか?(有効回答者数:677名)
最多は「長時間同じ姿勢を続けたとき(デスクワーク・運転など)」(32.5%)で、「かがむ・体をひねるなどの動作をしたとき」(20.1%)が続きました。

「重い物を持ったとき」(12.0%)も一定数存在します。静的負荷(同一姿勢)と動作負荷(屈曲・回旋)が痛みを強める場面として整理され、生活・仕事の“姿勢設計”と“動作の工夫”が腰痛対策の要点となることが示唆されました。

3:あなたの腰痛は主にどのような要因で起こっていると感じますか?(有効回答者数:677名)
「日常生活の姿勢や動作(長時間座る・立つなど)」(49.8%)が最多で、「加齢や身体の衰え」(35.6%)、「過去のケガや持病の影響」(20.2%)が続きました。

原因として認識する内容が“生活行動”と“身体変化”に集中している点が特徴です。

腰痛を偶発的な出来事ではなく、生活や身体の積み重ねとして受け止めていることが明らかになり、環境調整・動作改善・体の維持管理を一体で支える情報提供が有効と考えられます。

4:腰痛の症状の強さを教えてください(現在の状態)(有効回答者数:677名)
「1~3(軽度:気になるが生活はできる)」(65.4%)が中心で、「4~6(中等度:生活に支障があることがある)」(17.6%)が続きました。

「0(全く痛みがない)」(11.2%)も一定数いる一方で、「7~8(重度:日常生活に大きく影響している)」(4.7%)、「9~10(非常に重度:動くことが困難)」(1.0%)は少数です。

軽度中心でありつつ、中等度以上が一定規模で存在しました。我慢しながら生活を維持する層について、支援の余地が示唆されました。

5:腰痛によって最も困っていることは?(複数選択可)(有効回答者数:677名)
「仕事や家事の効率が下がる」(45.8%)が最多で、「自分の体への自信がなくなる」(35.3%)、「不安やストレスを感じる」(23.6%)が続きました。

「趣味や好きな活動を楽しめなくなる」(21.3%)も一定数存在します。身体的な支障に加え、自己効力感や心理面の影響が上位に並んだ点が特徴で、腰痛が生活機能とメンタルの双方を揺らすことが浮き彫りとなりました。

6:腰痛を和らげるためにこれまで試したことは?(複数選択可)(有効回答者数:677名)
最多は「整体・マッサージを受けた」(53.0%)で、「市販の湿布や薬を使った」(41.5%)、「腰用サポーターやコルセットを使った」(40.0%)が続きました。

「電気治療器(低周波・EMSなど)を使った」(33.7%)、「医療機関に相談した」(32.8%)も上位です。

外部サービスとセルフケアが併用され、痛みの自己管理を複線化している実態が明らかになりました。
対処が点在しやすい分、目的(痛み軽減/再発予防)に沿った選び方の支援が重要と考えられます。

7:その方法はどの程度効果がありましたか?(有効回答者数:677名)
「ある程度効果があったが持続していない」(56.7%)が最多で、「あまり効果がなかった」(23.2%)が続きました。

「とても効果があった」(15.8%)は一定数いる一方、「全く効果がなかった」(4.3%)は少数です。

対処の実施は広がっているものの、効果の“持続”が課題として浮き彫りとなりました。
短期的な痛みの緩和にとどまりやすく、生活動作の見直しや継続的ケアへとつながる支援の重要性が示唆されました。

総評
本調査から、シニア層における腰痛は「経験者の一般化」「姿勢・動作負荷への集中」「効果の持続が課題」という三つの特徴を持つとわかりました。

腰痛経験は「はい」(85.8%)が大多数であり、多くのシニアが日常的に向き合っています。痛みを強く感じるのは「長時間同じ姿勢を続けた」が最多で、「かがむ・体をひねる」も続き、静的負荷と動作負荷の双方が腰痛の引き金だとうかがえます。

日々の姿勢や動作の工夫が、予防や軽減に必要と考えられます。要因認識では「日常生活の姿勢や動作」が最も多く、「加齢や身体の衰え」も上位でした。

また、腰痛を日常行動や身体変化の積み重ねと捉える人が多く見受けられました。そのため、環境調整や身体機能の維持を支えるような支援が求められます。

症状の強さは「軽度」が中心である一方、「中等度以上」も一定数存在し、痛みを抱えながら生活する層も確認されました。早期の介入や、無理なく続けられるケア導線の整備には、依然として改善の余地があります。

腰痛による困りごとでは「仕事や家事の効率低下」が最多で、「自分の体への自信低下」や「不安・ストレス」も上位に挙げられました。身体的な不調にとどまらず、自己効力感や心理面にも影響を及ぼすことが明確になっています。

対処法として、整体やマッサージ、市販薬や装具の利用・医療相談などが実施されており、複数の手段を併用して自己管理を行う実態が確認されました。効果については「ある程度効果があったが持続していない」が過半数を占めており、短期的な痛みの緩和にとどまりやすい状況がわかりました。

総合すると、シニア層の腰痛対策においては、「その場の痛みを抑える」だけでなく、日常生活における負荷の調整と、継続可能なセルフケアを無理なく定着させる仕組みづくりが重要と考えられます。

本レポート以外にも、様々なテーマのシニア調査レポートを掲載しています。
健康・防災・消費傾向などの幅広い切り口で「今どきのシニア像」に迫っています。
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調査概要

■調査方法:ネットリサーチ
■調査地域:全国
■対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
■回答総数:789
■調査対象期間:2025年10月15日

データのご利用に関して

レポートの著作権は、コスモヘルス株式会社が保有します。
調査データの引用・転載の際は、「コスモヘルス株式会社調べ」と出典を明記いただき、
引用元として、下記リンクを記載いただきますようお願いいたします。
https://cosmolab.jp/report/lower-back-pai_2510/

また、併せて広報担当までご連絡をお願いいたします。
https://cosmolab.jp/contact

会社概要

◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/

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