ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマー建機株式会社(本社:福岡県筑後市、社長:奥山博史)は、1971年に世界初のヤンマーディーゼルエンジン搭載クローラー式キャリア「YFW500D」を開発して以来、2021年でキャリア誕生50周年を迎えます。

当時、農業機械として登場したゴムクローラー式のコンバインの足回りを応用して荷箱を付ければ軟弱地での資材運搬ができるという発想から商品化が実現しました。1971年に世界初のクローラーキャリア「YFW500D」の開発を皮切りに、その時代のニーズに応える商品を提供し続けてきました。
クローラーキャリア開発から50周年を迎え、ヤンマー建機は小型建設機械のパイオニアとして今一度原点に立ち返り、お客さまに寄り添い、最高のパフォーマンスを発揮する商品作りを追求していきます。また、住宅建設やインフラ整備など、街づくりへの貢献を通じて、あらゆる人が安心して暮らせる社会の実現を目指していきます。
■ ヤンマー建機 キャリアの50周年の歩みと時代の主要機種



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