まちを守る熱い意気込みを披露しました

　平成３０年の新春を飾る『四街道市消防出初式』を１月１３日（土）に開催しました。

　日夜、市民の安全な暮らしを守るために活動している四街道市消防の陣容を広く公開し、防火思想の普及と消防に対する認識を深めていただくとともに、消防職・団員の士気高揚を図ることを目的に実施しています。

　当日は、女性消防団員による消防操法演技や色鮮やかな一斉放水などのほかに、防火衣の着用や消防車両の乗車体験などもあり、会場をにぎわせました。

　来場者は過去最高の約１，３００人（関係者含む）となり、新春にふさわしい華やかな消防出初式となりました。

■日 時
平成３０年 １月１３日（土）
１０時～１２時

■場 所
四街道中央公園野球場

■来場者数
約１，３００人（過去最高、関係者含む）

■内 容
１.表彰式
　永年に亘り消防行政に尽力された功労者の表彰を行いました。

２.ヒップホップダンス、よさこいソーラン
　「みそら幼稚園児」による可愛らしいダンスを披露しました。

３.消防操法（小型ポンプ操法）
　本市の女性消防団員は、平成１７年４月に４名が入団し、現在は大学に通う学生、会社員、主婦まで幅広い世代の方が一致協力して、１６名で活動をしています。
　今回は、女性消防団員の活動の場を広げることを目的に、いざという時、消火活動の補助にあたれるよう、「小型ポンプ操法」を、男性団員と同じ資機材を使用して行いました。
　多くの来場者が見守る緊張感のある中で、放水を含めた一連の動作を迅速かつ正確な動きで披露しました。

４.水のページェント 一斉放水
　災害現場の第一線で活動する消防車両の緊急走行からはじまり、消防車両から勢いよく放水される色鮮やかな水に願いを込めて一斉に放水を行いました。

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