シオノギヘルスケア株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中川 ゆう子、以下「当社」)が推進する「ぬりぐすり容器リサイクルプログラム」は、2025年9月の始動以来、回収拠点を大阪府内※1 16拠点から全国50拠点にまで拡大いたしました。 このたび、中部エリアのドラッグストアに加え、対馬市・浜松市および吹田市の自治体施設が新たに参加、あわせて大阪府薬剤師会も本プログラムへ参加表明いただいております。また、公式サイトにおいて活動報告およびインタビューを公開いたしました。
■ なぜ、ぬりぐすり容器なのか ―――プログラムの背景
日本国内で回収されるプラスチック製容器包装は年間約76万トン※2。その中には、日常的に使用されるぬりぐすりの容器も含まれています。アルミチューブなど本来リサイクルしやすい素材が使われているにもかかわらず、ぬりぐすり容器はこれまで十分にリサイクルされてきませんでした。
こうした課題を解決するため、当社はテラサイクルジャパン合同会社の運営協力のもと、2025年9月15日に日本初※3となる使用済みぬりぐすり容器の回収・マテリアルリサイクルプログラムを始動しました。
始動以来、本プログラムは、共感してくださった企業・自治体・団体などの参加により、地域と業種を越えた共創プログラムへと成長しています。環境の日を迎えた本日、改めてこれまでの歩みと今後の展望をお伝えいたします。
また、資源循環の重要性が一層高まる中、昨今のナフサ価格の高騰や供給不安を背景に、プラスチックをはじめとした包装容器の確保やコストへの影響が顕在化しています。こうした状況の中で、プラスチックやアルミニウムといった資源を「使い捨てる」のではなく、「使い継ぐ」取り組みの重要性は、これまで以上に増しています。本プログラムは、生活者が日常生活の中で資源循環に参加できる仕組みとして、その一端を担うものです。
※1 一部兵庫県内の店舗も含む
※2 出典:環境省「令和5年度 容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集等の実績」
※3 使用済みぬりぐすり容器を回収して行うマテリアルリサイクル
■ 取り組みの進展:回収拠点の拡大と情報発信の強化
1.協力企業・回収拠点の拡大 ── 中部エリア・自治体・大阪府薬剤師会などへ
プログラム開始時は大阪府内※1のドラッグストア16店舗でスタートしましたが、開始から約9か月で回収拠点は50拠点にまで拡大しました。また、新たに大阪府薬剤師会も本取り組みの趣旨にご賛同いただき、参加の表明をいただいております。回収拠点は以下のとおりです。
主な回収拠点
・株式会社アカカベ(本社:大阪府大東市)
・株式会社アマノ(本社:愛知県名古屋市)
・株式会社スギヤマ薬品(本社:愛知県名古屋市)
・株式会社mik japan(本社:大阪府大阪市)
・長崎県 対馬市役所
・静岡県 浜松市西部清掃工場 環境啓発施設えこはま
・大阪府 吹田市資源リサイクルセンター(くるくるプラザ)
・福井県福井市 はかり売りgramme
・大阪府薬剤師会会員薬局(今後拡大予定)
この拡大は、回収拠点という「場所」が増えただけでなく、生活者が日常生活の中で無理なく参加できる環境が広がったことを意味しています。ドラッグストア、自治体施設、薬局・薬店といった多様な拠点を通じて、本プログラムは地域とともに広がる取り組みへと進化しています。今後は、拠点拡大に伴うさらなる回収量の増加を目指すとともに、回収した資源をぬりぐすりをご使用の方々に役立つプロダクトへと再生し、生活者にとっての新たな価値につなげてまいります。

アカカベ薬局・大阪天満宮店
吹田市資源リサイクルセンター(くるくるプラザ)
2.公式サイトの更新
プログラム公式サイト(https://www.shionogi-hc.co.jp/company/recycling-program.html)において、「活動報告」ページおよび「インタビュー」を新たに公開いたしました。活動報告では、地域イベントへの出展やリサイクルの取り組みの詳細などを紹介し、インタビューでは、現場での創意工夫や取り組みに込めた想いを当事者の声とともにお届けします。今後も、回収拠点の広がりや各地の取り組み状況など、本プログラムの「いま」を発信してまいります。
■回収拠点担当者のコメント(株式会社アカカベ 薬剤師 徳田様)
これまで、ぬりぐすり容器を環境の視点で意識することはあまりありませんでしたが、このプログラムに参加したことで、普段患者さまにお渡ししている容器が資源として活かされていくことを実感するようになりました。調剤薬局に来られる患者さまにこの取り組みを知っていただき、日常の中で無理なくできることとして、リサイクルを通じた社会貢献につなげていければと考えています。

■プログラムの概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/48538/table/107_1_e42de204924ef8ffbf6bff748bad22b3.jpg?v=202606050645 ]
■シオノギヘルスケアのESG経営に関して
シオノギヘルスケアは環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮し、社会と共に成長いたします。国連サミットによる国際目標「SDGs(持続可能な開発目標)」の中では、特に「3.健康(すべての人に健康と福祉を)」「8.働きがいも経済成長も」「10.不平等(人や国の不平等をなくそう)」「11.住み続けられるまちづくりを」「12.つくる責任 つかう責任」「14.海の豊かさを守ろう」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」に着目し、社会課題を解決するための様々な取り組みを進めています。

■シオノギヘルスケアのオウンドメディア・SNSの活用に関して
シオノギヘルスケアはすべての人が、セルフケアをより身近に、正しく実践できるよう、オウンドメディア(シオノギヘルスケアONLINE)や、公式SNS(X、Instagram、LINEなど)を通して製品情報・キャンペーン・各方面のPro(専門家)に学ぶセルフケア方法の発信など、皆さまの健康に役立つ情報・サービスを提供いたします。
オウンドメディア :シオノギヘルスケアONLINE(https://www.shop.shionogi-hc.co.jp/)
X(旧Twitter) :@shionogi_hc(https://twitter.com/shionogi_hc)
Instagram :@shionogi_hc(https://www.instagram.com/shionogi_hc/)
LINE :@shionogi-hc
■シオノギヘルスケア株式会社について
SHIONOGI グループは、グループ一丸となり、医薬品を通じた創造力と専門性を進化させ、新たなプラットフォームでヘルスケアの未来を創り出します。私たちシオノギヘルスケアは、「すべての人に、やさしく、正しく、楽しくセルフケアを」というビジネスコンセプトを掲げ、セルフケアをより身近に、正しく実践できるよう、ヘルスケアの当たり前を変え続けます。
商号 : シオノギヘルスケア株式会社(SHIONOGI HEALTHCARE CO., LTD.)
会社設立 : 2016年1月15日
会社開業 : 2016年4月1日
資本金 : 1,000万円
代表者 : 代表取締役社長 中川 ゆう子
本社所在地 : 大阪市北区大深町5-54グラングリーン大阪南館パークタワー24階
事業内容 : 一般用医薬品、医薬部外品、健康食品などのヘルスケア商品の開発・製造販売
URL : https://www.shionogi-hc.co.jp/
■テラサイクルジャパン合同会社について
テラサイクルは、「捨てるという概念を捨てよう」というミッションのもと、現在の複雑化する廃棄物問題に対し、革新的で持続可能なソリューションを提供するソーシャルエンタープライズです。廃棄物の概念を再定義し、リサイクル・再生資源・リユースを推進する独自のプラットフォームを構築・運営。実用的なソリューションを開発する国際的リーダーとして、米国に本社を置き、世界18カ国で活動しています。
(https://www.terracycle.com/ja-JP/)