~初期投資を伴わず、Scope2のCO2排出量削減と電力コスト低減を同時に実現~
「結束点として、社会課題に抗い続ける」をパーパスとして掲げるレジル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丹治保積、以下「当社」)は、この度、株式会社関東マツダ(本社:東京都板橋区、代表取締役:釼持豊、以下「関東マツダ」)が高圧で受電する全拠点に実質再生可能エネルギー(以下「再エネ」)100%の電力供給を開始しました。
今回、RE100の要件を満たすトラッキング付き非化石証書を活用した電力を供給することで、関東マツダの高圧拠点の電力使用に伴うCO2排出(Scope2領域)を実質ゼロとし、全体のCO2排出量のうち約37%(※1)の削減に寄与します。

■当社の法人向け電力小売サービスについて
当社は2004年に開始した「マンション一括受電サービス」で培った電力調達の知見をもとに、2016年より法人向け電力小売サービスを展開しています。
2025年6月末時点で、全国の企業・自治体など約7,200件に電力を供給し、「脱炭素を、難問にしない」というミッションのもと、電力コストの削減と脱炭素化の両立を可能にする電力サービスとして企業活動の持続的な発展を支援しています。
■供給開始の背景
関東マツダは、環境経営、社会貢献活動、健康経営など、CSRに基づいた様々な取り組みを継続してきました。2009年には環境省が定める環境マネジメントシステム「エコアクション21」に加盟し、節電や空調設備の更新を通じて環境負荷低減を進めています。
一方で、再エネ由来の電力は一般的にコストが高く、関東マツダにおいても脱炭素と経済性の両立が課題とされてきました。
今回、RE100の要件を満たす電力を供給することで、CO2排出量の削減に貢献するとともに、初期投資を伴わずに電力コストの低減を実現できる点が評価され、導入に至りました。
■脱炭素へのインパクトと今後の展望
関東マツダは、東京都・神奈川県・埼玉県・群馬県で事業を展開し、マツダグループ国内最大級、かつ世界でもトップクラスの規模を誇るメガディーラーです。
今回の供給により、関東マツダ高圧全拠点の電力使用に伴うCO2排出量(Scope2領域)について、約3,400t-CO2(※2)の削減が見込まれます。
これは、関東マツダにおける電力使用由来のCO2排出量約9,215t-CO2(※3)のうち、約37%のCO2排出量削減に相当するものであり、事業活動における電力使用由来のCO2排出量削減に寄与します。
当社は今後も、企業が追加投資に頼らず脱炭素を進められる電力供給の仕組みを提供し、「無意識に脱炭素に貢献できる社会」の実現を目指します。
※1 関東マツダの電力使用に伴うCO2排出量(2023年度実績)に対し、当社の電力供給により削減されるCO2排出量を用いて算出
※2 東京電力エナジーパートナーが公表した2024年度CO2排出係数(速報値)を用いて算出
※3 関東マツダ「環境活動レポート2023」(2023年度実績)より
■株式会社関東マツダ 代表取締役社長 釼持豊氏 コメント
当社は、これまでエコアクション21を通じて環境への取り組みを重ねてまいりましたが、さらに一歩踏み込んだCO2削減の取り組みを模索していました。
今回、レジル社の実質再エネ比率100%電力を導入することで、初期投資を伴わずにCO2削減を進められること、そして電力コスト低減との両立が可能になることは、当社の環境経営推進に大きな意味を持ちます。
今後も脱炭素化と持続可能な企業活動の両立を目指し、さらなる取り組みを進めてまいります。
■レジル株式会社 執行役員・グリーンエネルギー事業本部長 郡山大樹 コメント
今回、マツダグループ国内最大級ディーラーである関東マツダ様において、高圧全拠点の実質再エネ比率100%を実現できたことを、大変意義深く感じています。
気候変動への対応は、企業単体ではなく、サプライチェーン全体での協働が求められる時代に入っています。
その中でマツダ様の各拠点において、初期投資を伴わずにScope2排出量の削減と電力コストの低減の両立を進めていることは、持続可能な企業経営の実現に向けた先進的な一歩であり、多くの企業にとっても大きな示唆となると感じています。
引き続きマツダ様とは、脱炭素/エネルギーのパートナーとして、オンサイトPPAの活用などの新たな取り組みを着実に進めて参りたいと考えております。
レジルは今後も、企業が無理なく再エネ導入を進められる仕組みを提供し、脱炭素を「特別なこと」ではなく「日常の選択」にできる社会の実現を目指してまいります。
■「グリーンエネルギー事業」の概要・お問い合わせ先
・詳細ページ:https://denryoku.rezil.jp/simulation/
・お問い合わせ先:上記URLリンク先下部のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
■参考情報
・【プレスリリース】レジルの電力供給により、北陸マツダが全拠点で使用電力の実質再エネ比率100%を達成
・【プレスリリース】レジル、福島マツダ全店の使用電力を100%実質再エネ化
■レジル株式会社について
レジルは「結束点として、社会課題に抗い続ける」をパーパスに掲げています。30年間の事業運営で培った電力に関する知見にテクノロジーを掛け合わせ、エネルギーの最適制御を通じて脱炭素社会の実現に貢献します。
「脱炭素を、難問にしない」というミッションのもと、分散型エネルギー事業、グリーンエネルギー事業、エネルギーDX事業の3事業を展開し、企業や生活者、さらには自治体にとって便利で安心な選択肢であると同時に、無意識に脱炭素に貢献できるサービスを提供しています。
■企業情報
会社名:レジル株式会社
代表者名:代表取締役社長 丹治保積
本社所在地 :東京本社 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 14階
設立日:1994年11月21日
資本金:5.7億円(2025年6月末時点)
会社HP:https://rezil.co.jp
事業内容:
【分散型エネルギー事業】集合住宅への電力供給及び分散型電源の開発
【グリーンエネルギー事業】法人への再生可能エネルギーを主体とした電力供給
【エネルギーDX事業】エネルギー事業者へのBPO及びSaaSの提供を通じたDX支援