― 有人店舗の価値を重視しながら、小規模無人店舗による柔軟な出店戦略を推進 ―
株式会社セキュア(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:谷口 辰成、証券コード:4264、以下「セキュア」)と株式会社セキド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:関戸正実、証券コード:9878、以下「セキド」)は、小売業界における人手不足の深刻化や運営コストの高騰、ならびに店舗DXの進展を背景に、無人店舗および省人化ソリューションの共同推進に向けた業務提携を開始します。
本協業では、有人店舗によるブランド体験・接客価値を引き続き重視しながら、新たな選択肢として小規模無人店舗モデルを補完的に展開することを基本方針とし、従来型の店舗展開と無人店舗を組み合わせた柔軟な出店戦略の構築を目指します。
これにより、人員確保や採算性の観点から従来は出店が困難であったエリアにおいても、新たな出店機会を創出するとともに、AI技術を活用した効率的かつ高度な店舗運営モデルの実現を図っていきます。


◼️背景
近年、小売・サービス業を中心に慢性的な人手不足が続いており、店舗運営の持続可能性が大きな課題となっています。加えて、労働コストの上昇や多様な働き方への対応が求められる中、省人化・無人化に向けた取り組みの重要性は一層高まっています。
こうした環境下において、無人店舗や省人化店舗は、既存の有人店舗を代替するものではなく、出店形態の幅を広げる手段として注目されています。特に、小規模スペースや人員確保が難しい立地においては、無人店舗を補完的に活用することで、出店戦略の柔軟性を高める動きが広がっています。
両社は、こうした社会的潮流を踏まえ、有人店舗と無人店舗を組み合わせた持続可能な店舗モデルの確立を目指し、本協業に至りました。
◼️協業の目的
1.省人化・省力化による店舗運営の最適化
AIおよびセキュリティ技術を活用した無人店舗モデルにより、無人レジ運用や在庫把握、顧客行動データの可視化を実現し、店舗運営の効率化を図ります。
2.有人店舗と無人店舗を組み合わせた出店戦略の構築
主要立地や旗艦店舗では引き続き有人店舗を展開し、接客やブランド体験を重視する一方、小規模テナントや遊休スペースでは無人店舗を活用することで、柔軟かつ効率的な出店を可能にします。
3.データ活用によるマーケティング・店舗DXの高度化
無人店舗で取得した来店・購買・行動データを分析し、商品配置や販促施策に活用します。これらのデータを有人店舗での接客改善にも活用することで、全店舗横断でのマーケティング高度化を目指します。
4.AI接客ソリューションとの連携
生成AIや音声対話技術を活用したセキド社の接客ソリューション『AIマエストロ(C)』との連携により、商品説明やレコメンド、FAQ対応などを通じて、無人環境下でも安心感のある購買体験を提供します。
AIマエストロ:登録商標第6769013号
◼️今後の取り組み
- 小規模無人店舗モデルの共同開発および実証
- 有人店舗と無人店舗を組み合わせた出店モデルの検討
- データ活用による店舗運営・マーケティング高度化
- AI接客ソリューションを含む次世代店舗モデルの検討
◼️代表コメント
株式会社セキド 代表取締役社長 関戸 正実 氏
人手不足の時代、新たな出店機会や事業展開を創出する施策として、無人店舗への取り組みはこれからの小売業にとって避けては通れないミッションです。本協業を通じて、当社が蓄積しているアプリ会員31万人の購買データとセキュア社の先端AI技術を融合させることで、より柔軟で競争力のある中長期的な出店戦略の構築につなげていきたいと考えています。
株式会社セキュア 代表取締役社長 谷口 辰成
無人化や省人化は、単なる効率化ではなく、小売事業者に新たな選択肢と成長機会をもたらす取り組みだと考えています。本協業では、当社のAI・セキュリティ技術を通じて、安心・安全で持続可能な店舗運営を支援してまいります。セキド社と当社の強みを掛け合わせ、これからの小売業に求められる新しい店舗モデルを共に創り上げていきたいと考えています。
◼️会社概要
株式会社セキド
所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿三丁目7番1号 新宿パークタワー20階
代表者:代表取締役社長 関戸 正実
設立:1979年3月22日
URL:https://sekido.com/
株式会社セキュア
所在地:〒163-0220 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル20階
代表者:代表取締役社長 谷口 辰成
設立:2002年10月16日
URL:https://secureinc.co.jp/