～マイクポップコーン担当者の開発秘話・お気に入り商品TOP 5も紹介～
ジャパンフリトレー株式会社(カルビーグループ、本社：茨城県古河市、代表取締役社長：松田 光弘)は、9月9日(木)の「ポップコーンの日」を記念して、『マイクポップコーン バターしょうゆ味 20％増量』、『マイクポップコーン コーンポタージュ味 20％増量』、『マイクポップコーン 香ばしい海老しお味 20％増量』を2021年9月6日(月)より全国で販売します。
また、カルビーの人気フレーバーを使用した『マイクポップコーン しあわせバタ～味』が登場。2021年9月27日(月)よりコンビニエンスストアにて先行発売します。
その他、マイクポップコーン担当者が語る開発秘話や、担当者のお気に入り商品TOP 5を公開します。
■9月9日は「ポップコーンの日」！『マイクポップコーン』シリーズがパワーアップして登場
定番の「バターしょうゆ味」の他、過去に販売した際に好評を博した「コーンポタージュ味」、「香ばしい海老しお味」が20％増量。家族で楽しむのにぴったりなサイズとなって期間限定で登場します。
【商品規格】
製品名：『マイクポップコーン バターしょうゆ味 20％増量』
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14806/table/131_1_e4a213ca31f074345d8b030f34c84338.jpg ]
製品名：『マイクポップコーン コーンポタージュ味 20％増量』
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14806/table/131_2_298481e5d0dbf385180340bf86a76900.jpg ]
製品名：『マイクポップコーン 香ばしい海老しお味 20％増量』
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14806/table/131_2_298481e5d0dbf385180340bf86a76900.jpg ]
■カルビーの人気フレーバーとコラボ！『マイクポップコーン しあわせバタ～味』
カルビーの人気商品『ポテトチップス しあわせバタ～味』をマイクポップコーンで再現！軽い食感のポップコーンと共に、ほんのりとした甘さとコクのある味わいが口の中いっぱいに広がります。
【商品特徴】
・「バター」「はちみつ」「パセリ」「マスカルポーネチーズ」の4つの素材を合わせた、4あわせ(しあわせ)バター味
・はちみつのやさしい甘さと芳醇なバターのうま味がやみつきになる一品
【商品規格】
製品名：『マイクポップコーン しあわせバタ～味』
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/14806/table/131_4_00c9e5d928600b1a64f9c4f269177209.jpg ]
【ブランド担当者に聞いた！『マイクポップコーン』の秘密！】
■今ではお馴染みのフレーバー「バターしょうゆ味」でNo.1ブランドに！
アメリカで主流だったキャラメル味は日本人には馴染みがなかった為、日本人の舌に合わせた「バターしょうゆ味」を開発したところ、ヒット商品に。今では日本を代表するポップコーンブランドとなりました。それ以来、和風のフレーバーには、日本人が好むうま味(こんぶ・かつお節)などをアクセントに入れる工夫をしています。
「バターしょうゆ味」も現代の日本人の好みに合うように、北海道産バターを使用したり、うま味を補ったりするなど、時代に合わせてリニューアルしています。
■意外性たっぷりのオリジナル・コラボフレーバーも数多く登場！
・スナック菓子の陳列棚に違和感！？再現性にこだわったパッケージ！
お菓子同士のコラボ商品のほか、おなじみの冷凍食品や即席カップ麺とのコラボ商品も発売。その際は、味わいの再現だけでなく、パッケージデザインもコラボ先のパッケージの再現性にこだわっています。その結果、コラボ先の即席カップ麺と一緒に陳列されたこともありました。
・唯一再現できなかったフレーバー「マイクポップコーン 馬刺し味」！？
試作したフレーバーで唯一再現できなかったのは、POP-1 グランプリの際に考案した「馬刺し味」です。
様々な香料や調味料を組み合わせて再現を試みたのですが、馬肉のクセやうま味は表現できず、お蔵入りとなりました。
■スナック菓子初の機能性表示食品への挑戦！
スナック菓子の初の機能性表示食品『マイクポップコーン プラスファイバーうすしお味』は「スナックをおいしく、かつ罪悪感を気にせず食べたい」というユーザーの声から実現しました。
スナック菓子＝高カロリー・油分が多いというイメージがありますが、ポップコーンの主原料はトウモロコシで、実はノンフライ、比較的カロリーが低く、“食物繊維が豊富“とカラダにうれしいポイントがあります。機能価値を伝達することで罪悪感を払拭できる商品になりえるのではないかと考えました。
しかし、機能性表示食品の認可を得るためのハードルは高く、日本国内では研究者の少ないポップコーンの論文を海外から情報を集めたうえで試作を重ねる必要があり、構想から認可までに約4年もの期間を要しました。
■『マイクポップコーン』ブランドの担当者
ジャパンフリトレー株式会社 商品本部 商品部 ブランド課 大濱 貴子
流通向け商品を担当後、2015年よりマイクポップコーンブランドマネージャーを担当
【担当者のお気に入り商品TOP 5を紹介！】
マイクポップコーンを担当して約6年！ブランド担当者 大濱が今まで開発・販売してきた数多くの商品から、個人的なお気に入りTOP 5を紹介します。
左から)『マイクポップコーン 香ばしい海老しお味』、『マイクポップコーン バターしょうゆ味』、『マイクポップコーン コーンポタージュ味』、『マイクポップコーン プラスファイバーうすしお味』、『マイクポップコーン チョコ味』(2020年発売品)
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/14806/table/131_5_11750a856846b1a6bd8e2ea715131729.jpg ]
■なぜ9月9日が「ポップコーンの日」？
ポップコーンの英字(POPCORN)のうち、最初の3文字「POP」を反対に見ると「909」に見えることから、2015年にジャパンフリトレーによって9月9日を「ポップコーンの日」と制定しました。
■マイクポップコーンについて
日本を代表するポップコーンブランド「マイクポップコーン」は1957年、日本初のポップコーン企業として誕生。ブランド化されたポップコーンとして一番歴史が古く、お菓子の定番アイテムとしての地位を日本市場に確立しました。
おなじみの「バターしょうゆ味」(1983年発売)は、日本人が大好きな香ばしい香りとバターのコク、しょうゆの味付けでポップコーン市場に一石を投じ、ヒット商品になり、今もなお愛され続けるロングセラー商品です。
また、2020年3月より、スナック菓子初となる機能性表示食品『マイクポップコーン プラスファイバーうすしお味』を発売しています。
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