~半世紀以上続く同訓練でさらなる安全意識の徹底を図ります~
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:山木 利満)は、2016年10月26日 小田急線海老名駅に隣接する海老名電車基地において、「異常時総合訓練」を実施します。

大規模な鉄道事故を想定した同訓練では、異常時における併発事故の防止と事故の早期復旧等、事故処理技能の向上とさらなる安全意識の徹底を目的として、1962年から毎年実施しているものです。
今回の訓練では、「列車が踏切で乗用車と接触し脱線した」という想定のもと、実際に列車を脱線させた状態で実施します。列車内からお客さまの降車誘導や負傷者の救出・応急処置のほか、情報連絡や緊急出動、復旧作業などを海老名警察署・海老名市消防署と合同で実施し、総勢約 300名が参加する大規模な訓練となります。当日は
「小田急アンケートモニター」の皆さまにも、同訓練の見学をしていただきます。

■「異常時総合訓練」の概要
1.日時
2016年10月26日(水)12時50分~15時20分(予定)
※ 予備日 2016年11月1日(火)
2.場所
海老名電車基地(小田急小田原線・海老名駅西口)
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