地球上の生きものの姿と生活には、みんなちゃんと理由があった! 『グレートネイチャー 生きものの不思議 大図鑑』発売!
微生物から哺乳類まで、すべての生きものの「しくみ」がわかる画期的な図鑑『グレートネイチャー 生きものの不思議 大図鑑』を、河出書房新社(東京渋谷・代表取締役社長 小野寺優)より発売しました。

地球上の生命は37億年よりも前に始まりました。時の流れとともに、最初は微生物のように単純だった生きものたちが、菌類、植物、魚類、哺乳類など、信じられないくらいさまざまな形の生物に進化していきました。
そしてどんな形の生命でも、ある共通の性質を備えています。それは、生きものはみな細胞と呼ばれる、体を形づくる最小の要素でできているということです。
また、生きものはみな、食べ物からエネルギーを取り込んで生きており、さらに生殖とよばれる活動で子孫を残します。そんな、すべての生きものの「しくみ」を大迫力の見開き写真を駆使して、わかりやすく解説。この一冊で、微生物から哺乳類まで、さまざまな生物を網羅しています。

■特長
(1)すべての生きものの「しくみ」がわかる
いままでの図鑑のような「種類」の紹介ではなく、誕生、子育て、狩りなど、
実際に生きている様子としくみに迫るはじめての図鑑
(2)ダイナミックでリアルな写真
生きものの細部を撮影した画像をつなぎ合わせた超リアルな写真。
普通の写真では表現できない細部まで観察できる大迫力のビジュアル!
(3)シンプルな解説
写真と図版でまずは理解、そのうえでできるだけシンプル
な文字解説でよりスケールの大きな捉え方を促します
(4)米国スミソニアン協会監修
世界最大の博物館群・研究機関が構成や編集を責任監修


■推薦:加藤秀明博士(生態学者、静岡大学教育学部講師)
「微生物から哺乳類まで、生物たちの生き生きとした姿がいっぱいで、
新しいタイプの図鑑におどろいた。」
■主なトピック
☆へびはどうやって卵を丸呑みにするの?
☆魚も子育てをするの?
☆昆虫はどうやって葉っぱに化けるの?
☆微生物と菌類は動物と植物よりずっと多いってほんと?
☆どうしてサメの腹は白いの?



■目次より
生命の基礎知識/微生物と菌類/植物/無脊椎動物/魚類/両生類/爬虫類/鳥類/哺乳類/生息地
■スミソニアン協会
1846年設立。米国の国立学術文化研究機関。19の博物館とギャラリー、国立動物園からなる世界でもっとも大きな博物館群・研究機関複合体。

【書誌詳細】
『グレートネイチャー 生きものの不思議 大図鑑』
DK社編 スミソニアン協会監修
単行本/B4変形/360ページ/オールカラー
本体価格 4,600円(税別)
ISBN:978-4-309-25381-7
発売日:2018年7月12日
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/978430925381/