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イケア・ジャパン株式会社

イケア、ジェンダー平等の実現に向けて包括的かつ長期的な取り組みを推進

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日本では、管理職で男女比50:50を維持

「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer:ペトラ・ファーレ)は、現在Ingkaグループ(イケア・ジャパンの親会社)においてカントリーCEOの45%、31カ国のマネジメントメンバー(経営幹部)の約半数を女性が占めていることを発表しました。Ingkaグループは、ジェンダーバランスがとれた企業をつくり、一人ひとりのコワーカーに平等な機会を提供することを目指しております。なおイケア・ジャパンでは、女性管理職の割合が50%と男女比50:50を引き続き維持しております。

「Ingkaグループでは、家や職場でのジェンダー平等が、社会のジェンダー平等の核になっていると信じています」と、Ingkaグループのグローバル ピープル&カルチャー(人事)マネジャーのUlrika Biesèrtは述べています。「国際女性デ―を間近にして、世界中で女性のための公平かつ平等な機会は決して十分に提供されているとはいえず、私たちみんながジェンダー平等を達成するためにもっと活動する必要があります」

Biesèrtは、Ingkaグループでの良好な成果を、ジェンダー平等に対する自社の長期的アプローチによるものと考えています。これは、10年以上にわたって、Ingkaグループのカントリービジネスプランの一部に組み込まれているもので、Ingkaグループ全体で、すべてのリーダー職においてジェンダーバランスを達成するという目標が共有され、毎年追跡調査が行われています。 さらに、インクルーシブな後継者育成を目指す明確な戦略的アプローチもあります。

Biesèrtはこう続けます。「私たちが事業を行っているコミュニティの多様性を、あらゆるリーダー職のグループに反映させることが重要です。それは正しいということだけでなく、コワーカーや、現在および未来のお客さま、イケアのビジネス、社会にとってベストなことです」

Biesèrtはこの結果を誇りに思いながらも、この取り組みは今後も続いていくと言います。「今改善する必要があるフォーカスエリアは、過小評価されているグループの女性たちがリーダー職につくための障壁を取り除くことです」

Ingkaグループには、その目標を達成するためのいくつかの新しい取り組みがあります。Ingkaグループではよりスピーディーにリーダー職のグループにコミュニティの多様性を反映させるための新しいプログラムが始まり、過小評価されている民族や文化的背景に属する人々に焦点を当てています。このプログラムは、ポルトガルで試験運用されてから、Ingkaグループのほかの市場に広げられます。

またイケア・ジャパンでも、ジェンダー平等実現に向けた取り組みを推進しております。詳細は下記をご覧ください。

誰もが平等に暮らせる毎日を|IKEA【公式】 - IKEA
https://www.ikea.com/jp/ja/this-is-ikea/about-us/equality-at-home-and-work-pub2f94be30

管理職において男女比50:50を維持

性別に関係なく平等に働ける環境を整えることで、管理職において男女比50:50を維持しております。

男女賃金格差の解消に向けた取り組み

2014年に同一労働同一賃金を導入、2018年から男女賃金格差を解消する取り組みを行っております。

コワーカー(従業員)向けの学習とトレーニング

ED&I(平等性、多様性、多様性の受入れ)、男女賃金格差是正に関するeラーニング研修を実施しました。

イケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officerペトラ・ファーレは以下のように述べています。「多くの国で事業を展開する企業の素晴らしさは、ストレッチゴールを設定することにより、社会によいインパクトをもたらすことが可能になることです。Ingkaグループでは、各国とも同じジェンダー平等の目標を掲げており、イケア・ジャパンでは女性管理職50%を達成していることを、誇りに思っています。目標達成のための集中力とよりよい未来を信じる力があれば、社会をポジティブに変えることは想像以上に早くできるものです。そして、ジェンダー平等の取り組みは、加速させなければいけません」

またイケア・ジャパンでは、女性の活躍を支援する取り組みの一環として、シングルマザー家庭のインテリア改装サポートを行いました。新型コロナウイルス感染症の流行で就労状況が不安定になり、社会的に脆弱な立場の方々がより大きな影響を受けています。特に接客業の非正規雇用者が多いシングルマザーは減収・無収入の割合が非常に高いことがわかっています。このような背景から、イケア・ジャパンと認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむは、生活に困難を抱えたひとり親とそのご家族がより快適な家での暮らしを送ることができるよう、インテリアの改装をサポートしました。

昨年IKEA港北及びIKEA立川のコワーカーが、2世帯のご家庭の改装をサポートし、悩みであった個々のプライベート空間がない事、リラックスするスペースが無い事、そして収納に関するフラストレーションを解決しました。なお、認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむとは2021年4月に開始したITスキル支援事業(https://www.ikea.com/jp/ja/newsroom/corporate-news/20210412-single-mothers-pub594d0967)から連携しており、本件はそれに続く取り組みとなります。活動の様子は動画よりご覧いただけます。

https://youtu.be/7bjCcmFrmMA

イケア・ジャパン http://ikea.jp/

イケア・ジャパン ニュースルーム https://www.ikea.com/jp/ja/newsroom/

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