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ヤンマーホールディングス株式会社

パナソニックとヤンマーが「第3回 脱炭素経営EXPO(秋)」に共同出展

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パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック)と、ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム株式会社(以下、ヤンマーES)は、2023年9月13日(水)から15日(金)まで、幕張メッセで開催される脱炭素ソリューションの専門展「第3回 脱炭素経営EXPO (秋)」に共同出展します。また、展示会初日には「脱炭素経営 実現セミナー」に参加し、両社の事業責任者によるパネルディスカッションを行います。

両社は2022年12月から協業を開始し、パナソニックの業務用空調機「吸収式冷凍機」とヤンマーESの「マイクロコージェネレーションシステム」を連携させた分散型エネルギーシステムの開発と販売を行っています。

本展示会は、エネルギーマネジメント技術、ZEB/スマートビルや空調機器、省エネソリューションなどあらゆる脱炭素ソリューションが出展し、経営者、経営企画、CSR部門などが来場する専門展です。パナソニックとヤンマーESは、「1%のエネルギーもムダにしない社会へ。」をテーマに、吸収式冷凍機とマイクロコージェネレーションシステムの適正制御を実現する「CGSコントローラー」や、エネルギーの可視化などを可能にする「ヤンマーエネルギーマネジメントシステム(Y-EMS)」の実機を展示し、廃熱利活用システムの全体構成をわかりやすく訴求します。また、工場や病院、学校などの納入事例を豊富に用意し、様々なニーズや施設の規模に合わせたソリューションを提案します。
ヤンマーブース内では、脱炭素社会の実現に貢献する廃熱発電システムや、今年9月に開設した水素を中心とした実証施設「YANMAR CLEAN ENERGY SITE(ヤンマークリーンエナジーサイト)」も紹介します。

さらに、展示会初日に開催される「脱炭素経営 実現セミナー」に参加し、パナソニックの池田設備ソリューションズ事業部長とヤンマーESの山下社長によるパネルディスカッションを行います。分散型エネルギーシステムの導入による省エネルギー化だけでなく、停電等の非常時において、ガスを使った発電や空調が可能になるなど、BCP対応への貢献についても紹介します。

今後もパナソニックとヤンマーESは、高効率な分散型エネルギー事業の展開を通じて、事業者の環境対応に応え、カーボンニュートラル社会の実現に向けて貢献していきます。

第3回 脱炭素経営EXPO(秋)の概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/34384/table/196_1_1ccbbde3917de2b2bc0d00ccc93c3a0b.jpg ]

【主な出展商材】
・パナソニック製 CGSコントローラー(CZ-Q10CGSA)
・ヤンマーES製 ヤンマーエネルギーマネジメントシステム(Y-EMS)

脱炭素経営 実現セミナーの概要

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/34384/table/196_2_14a524a259f942b16dfdf637ee4839a5.jpg ]

参考URL

パナソニックRe廃熱のソリューションサイト
https://rehainetsu.jp/

2022年12月1日付ニュースリリース
パナソニックとヤンマーが「分散型エネルギー事業」で協業
https://news.panasonic.com/jp/press/jn221201-1
https://www.yanmar.com/jp/energy/news/2022/12/01/117160.html

YANMAR CLEAN ENERGY SITEについて
https://www.yanmar.com/jp/energy/clean_energy_site/

<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。

<注記>
記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

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