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JSPOにおける運動部活動の地域移行に向けた取り組み

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部署横断型プロジェクトチームを本格稼働開始

スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、これまでも運動部活動の地域移行について注視してきました。

この度、国の動向がより一層具体化してきたことを踏まえ、従来から取り組んできた、総合型地域スポーツクラブとスポーツ少年団の融合ならびに指導者の質の保障と量の確保を通じて、運動部活動の地域移行に積極的に取り組むこととし、JSPO事務局内に部署横断型のプロジェクトチームをこの4月に発足させ、取組方針案(別添資料)を6月9日開催のJSPO第2回理事会において報告しました。

今後、JSPOでは、子供たちが自分たちの目的、志向に応じてスポーツを行える環境を整えることを第一義として、子供たちの安全・安心なスポーツ環境を確保するため、主に(1)指導者の確保、(2)多様な実施主体の確保、(3)多様な財源の確保の3点について、実現可能な施策を検討することとしています。

なお、去る6月6日、スポーツ庁から、「運動部活動の地域移行に関する検討会議提言」が公表されました。我が国の体育・スポーツの変革期である、今回の運動部活動の地域移行を絶好の機会ととらえ、加盟団体はもとより、総合型クラブ、スポーツ少年団さらには公認スポーツ指導者の皆様方と緊密に連携・協力し、積極的に取り組んでまいります。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/42202/table/198_1_2d2b4fd2fcceb474bd3fb2d3c60bdbf8.jpg ]

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