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公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

横浜美術館の次回企画展は『ファッションとアート 麗しき東西交流展』。海の向こうへの憧れが織りなす、ため息のでるような美しさ―。4月15日から開催。先行ペア券発売中!

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『ファッションとアート 麗しき東西交流展』 in 横浜美術館

 
横浜美術館の次の企画展は、
2017年4月15日から開催される『ファッションとアート 麗しき東西交流展』。
2月14日までの期間限定で先行ペア券が2000円で発売中です!

明治の開港以来、日本の文化を海外に送り出す玄関口としての役割を担ってきた横浜を拠点とする、東西文化交流をファッションと美術に焦点をあてて紹介するこの展覧会。
思わずため息のでるような美しいドレス、ジュエリーやテーブルウェアなどが多数展示されます!
(会期中展示替があります)

『ファッションとアート 麗しき東西交流展』5つの見どころをご紹介!

1.【ファッションとアートの麗しき共演】
世界屈指の服飾コレクションを有し、研究活動を行う京都服飾文化研究財団(KCI)と横浜美術館とのコラボレーションが実現!東西のファッションとジュエリー、テーブルウェアなど生活を彩った工芸品や絵画なども展示され、当時の人々の暮らしに思いを馳せることができます。

2.【京都服飾文化研究財団(KIC)が誇るジャポニスムのドレスコレクションを一堂に公開!】
ドレスのコレクションで世界的に名高いKCI。
なかでも19世紀後半から20世紀初頭にかけて日本の着物に影響を受けた西洋のジャポニスムのドレスはコレクションの主軸の一つです。
本展では、そのコレクションを約20年ぶりにまとまった形で公開します。横浜美術館が初めてファッションを大規模に取り上げた展覧会です。

3.【東西の交流地点としての開港地横浜。工芸品を中心にその文化を浮き彫りに。】
19世紀後半、開港地横浜から輸出された工芸品や服飾品は西欧で人気を博し、ジャポニズムのブームが起こりました。横浜は輸出用の工芸品の一大生産地となります。本展では活気に満ちた明治期の横浜から発信された“Made in Japan”の品々を多数展示します。

4.【明治期の洋装の最高峰、昭憲皇太后の大礼服】
女性のファッションの洋風化は、皇族や華族から始まったといわれています。特に皇族の服飾は、世界に向けて日本のエレガンスを象徴する重要な意味も担ってきました。新年の朝賀の際に着用された昭憲皇太后の大礼服は、3メートル近いトレーンを引く豪華なドレス(マント・ド・クール)で、当時の縫製技術の枠を尽くして製作されました。大小の菊花が日本刺繍で施され、東西の文化が見事に融合しています。

5.【画家たちが描いた新しい生活スタイル】
古今東西問わず、新しいファッションに身を包んだ女性たちは、いつの時代も作家にとって魅力的な画題です。特に19世紀後半は異国への憧れがファッションにも反映し、画家たちのイマジネーションを刺激しました。日本の画家たちは、洋服や西洋風装身具を身に着けた女性を描き、一方、西洋の画家たちも異国への憧れを込めて日本の着物をまとった女性を描いています。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/206_1.jpg ]

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