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HPE、過酷な現場環境でもAIやミッションクリティカルワークロードを支えるエッジ向けサーバーを発表

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新しいエッジ向けのHPE ProLiantプラットフォームがラギッド環境でもレジリエンス・セキュリティ・高性能を提供

- HPE ProLiant Computeの新シャーシおよびサーバーは、エッジ向けにサイズ・重量・消費電力(SWaP)を最適化
- 分散環境を支えるHPE ProLiant DL145 Gen11を強化
- HPE ProLiantエッジサーバーは、米国政府が定める基準に準拠し、極端な温度環境から粉塵や危険を伴う環境まで、高い耐久性を発揮

HPE(日本ヒューレット・パッカード合同会社 本社:東京都江東区、代表執行役員社長:望月 弘一)は本日、広範に分散した環境や過酷環境(ラギッド環境)でもAIやミッションクリティカルワークロードの展開に対応する、HPE ProLiantのエッジポートフォリオを拡充したことを発表しました。

HPE ProLiant Compute Gen12 の新しい2機種の基盤である新しいHPE ProLiant Compute EL2000シャーシ、および強化されたHPE ProLiant DL145 Gen11は、エッジ環境、複雑な環境、接続制約のある環境に対応するレジリエントでセキュアなソリューションを実現します。各プラットフォームは、Environmental Ruggedization Option Kitを導入することで、極端な温度や高低差のある環境などの過酷な条件に対応を強化することができます。

多くの組織がAI推論をエッジへと拡大し、遠隔地や分散拠点でのワークロードが増加する中、従来のIT構造では分散環境や過酷環境への対応が難しくなっています。HPE ProLiantはエンタープライズグレードのセキュリティと最適化されたパフォーマンス、運用管理と自動化を一元的に提供し、エッジ環境への導入・運用・拡張を容易にします。このたび提供を開始する次世代プラットフォームは、エッジコンピューティング導入の複雑さへの対応を効率化し、過酷環境でも安定した高性能を発揮します。

新規および強化されたProLiantエッジプラットフォーム
新しいHPE ProLiant Compute EL2000シャーシは、国家安全保障、製造、小売、通信分野における過酷環境やサイズ・重量・消費電力(SWaP)の制約が厳しい環境で利用するために設計されています。本シャーシは、Intel Xeon 6プロセッサを搭載したHPE ProLiant Compute EL220 Gen12サーバーを最大2基、またはEL240 Gen12サーバーを1基搭載可能で、過酷環境に対応する高いパフォーマンスとモジュール構成による柔軟な拡張性を提供します。HPE ProLiant Compute EL2000シャーシ専用のサーバーの特長は以下のとおりです。
- Intel Xeon 6プロセッサを8コアから最大144コアまでスケール可能(注1)
- 最大350WのCPU TDPに対応し、優れたパフォーマンスを発揮
- 0℃から55℃の温度環境や、最大95%の湿度環境(注2)でも安定稼働
- 激しい振動、環境汚染物質、電磁干渉(EMI)に対する高い耐久性
- EL240 Gen12では、NVIDIA RTX PRO 4500またはNVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition GPUを搭載可能
- NVIDIA AI Enterpriseに対応し、厳格なセキュリティ要件や高信頼性が求められる環境に適したソフトウェアを提供

強化されたHPE ProLiant DL145 Gen11サーバーは、次期AMD EPYC 8005シリーズプロセッサ(開発コード名「Sorano」)を採用し、通信事業者のサービス提供を支える遠隔地や分散拠点などの過酷環境に対応します。コンパクトな2Uシステムでありながら、電力効率に優れたプロセッサを最大84コア搭載可能で、静音性が求められる製造業や小売業などの環境に最適で、最大55℃の高温環境でも安定した稼働を実現するよう設計されています。特定構成のHPE ProLiant DL145 Gen11サーバーは、最新のMLPerf Inference v6.0において、NVIDIA RTX PRO 4500 Blackwell Server Edition GPUをベースとした、エッジAI推論向けに専用設計された唯一のサーバーとして確認されています。

ミッションクリティカルおよび過酷環境に対応するエッジ標準
HPEのエッジコンピュートポートフォリオは、極限環境で求められる標準に準拠し、過酷な遠隔環境においても停止が重大な影響につながるミッションクリティカルな用途に対応します。HPE ProLiantエッジプラットフォームは、業界標準に準拠したラギッド設計により、高い耐環境性能を実現しています。
- 米国国防総省が定めるMILSTD810H (注3)に準拠:極端な温度や高地・低地といった実環境のストレス条件下での耐久性が検証されています。HPEのEnvironmental Ruggedization Option Kitは、振動や衝撃といった条件においても、これらの要件に対応します。
- 米国国防総省が定めるMIL-STD-461G(注4)に準拠:電磁干渉(EMI)に対する耐性を評価し、電磁干渉環境下においても安定した動作を実現します。
- 通信ネットワーク機器向け標準NEBS Level 3(注5)に準拠:5GコアおよびRAN(無線アクセスネットワーク)インフラストラクチャーを支え、無人環境において99.999%(ファイブナイン)の可用性を実現します。

提供開始時期
- HPE ProLiant Compute EL2000シャーシおよびHPE ProLiant Compute EL220/EL240 Gen12サーバーは、2026年後半に提供開始予定
- 強化版HPE ProLiant DL145 Gen11およびEnvironmental Ruggedization Option Kitは、本日より提供開始
- HPE ProLiant DL145 Gen11 Server Premier Solution for Azure Localは、本日より提供開始

注記
(注1) 構成によって異なります。
(注2)構成によって異なります。
(注3)MIL-STD-810H:米国国防総省が定める試験方法標準。極端な温度、振動、衝撃条件などに関する環境工学上の考慮事項および試験方法を規定しています(2019年1月31日)。
(注4)MIL-STD-461G:米国国防総省が定めるインターフェース標準。サブシステムおよび機器の電磁干渉(EMI)特性の制御要件を規定しています(2015年12月11日)。
(注5)NEBS Level 3:通信ネットワーク機器向けの標準規格。遠隔環境への導入において、耐震性、熱性能、耐火性などを含むGR-63-COREおよびGR-1089-COREの要件を満たしているかを評価します。

■ HPEについて
HPE(NYSE: HPE)は、AI、クラウド、ネットワーキングの力を結集し、組織が持つ可能性を最大化できるよう支援する、エンタープライズテクノロジーのリーディングカンパニーです。新たな可能性を切り拓く先駆者として、HPEは、イノベーションと高度な知識と経験を通じて、人々の生活そして働き方の向上に貢献しています。HPEは、あらゆる業界のお客様が運用効率を最適化し、データから価値ある示唆を導き出し、その効果を最大化できるよう支援しています。Unlock your boldest ambitions with HPE - HPEはお客様と共に、大きな志の実現に寄与します。詳細は www.hpe.com をご覧ください。

■ プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/newsroom/press-hub.html 

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TEL:0120-268-186 または03-6743-6370
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