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F.C.大阪

【F.C.大阪】5月15日(土) JFL 第9節 HondaFC vs F.C.大阪 試合結果

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大阪府東大阪市をホームタウンとするサッカークラブ「F.C.大阪」は、5月15日(土)にアウェイ・Honda都田サッカー場にて、JFL 第9節 HondaFC vs F.C.大阪 を行いました。

5月15日(土)に第23回 日本フットボールリーグ 第9節 HondaFC vs F.C.大阪(@Honda都田サッカー場 13:00 KICK OFF)が行われました。結果は下記の通りです。

HondaFC 0-2(前半0-1) F.C.大阪
得点者:田中直(43分:F.C.大阪)、附木(70分:F.C.大阪)

梅雨入り目前の快晴の中行われた、アウェイでの首位攻防戦。F.C.大阪にとって、強敵HondaFCとの対戦成績は1勝2分8敗とJFLでは唯一大きく負け越している相手。特にこれまでアウェイのHonda都田サッカー場では1分4敗と勝てておらず、アウェイ都田での初勝利、そして首位奪取と行きたいところ。
 F.C.大阪は先週の大阪サッカー選手権大会 決勝で良いプレーを見せたDF附木、MF和田が今季リーグ戦では初めてのスタートに名を連ね、またリザーブにもDF美馬、DF岩本が今季のリーグ戦、初めてメンバー入りを果たした。
 前半から攻守の入れ替わりが速く、激しいボールの奪い合いという、首位攻防戦にふさわしい試合展開となったこの試合。F.C.大阪は8分、ピッチ中央でボールを受けたMF大山がドリブルでゴール前に侵入するとDF太田へパス。このパスを受けた太田は久保へパスを出すと、久保はダイレクトでペナルティエリア内にボールを送る。そこに相手ディフェンダーの裏へ抜け出した大山がGKと1対1になると、大山はゴールを狙いすましてシュート。しかしこのシュートは相手GKにファインセーブされてしまい、決定的なチャンスを逃してしまう。この攻撃の後、Hondaの強度の強い攻撃で攻め込まれるがチーム全体でHondaの攻撃をブロック。チャンスはつくられるものの、決定的なシーンは作らせない。すると、徐々に試合の流れはF.C.大阪へ。27分、相手ゴール前でフリーキックのチャンス。このフリーキックはDF附木が頭で合わせたものの惜しくも枠を捉えきれない。39分にはMF久保がドリブルで駆け上がると、大山にグラウンダーのクロスを送る。大山は相手DFを振り切ってシュートを放つが、これも惜しくも枠を捉えきれない。このまま0-0で前半を終えるかと思われた43分、ピッチ中央付近でボールをインターセプトした久保がドリブルで駆け上がと、FW田中直とともにゴール前で2対2の局面を作りる。久保はそのままドリブルでペナルティエリア内に侵入すると、シュートフェイントで相手ディフェンダーを剥がしてシュート体制に。だが相手ディフェンダーが見えた久保はとっさにパスに変更し、田中直へパス。このボールを受けた田中直は落ち着いてゴールに流し込み、固かったHondaゴールをこじ開け先制。前半を1-0とリードして試合を折り返す。
 後半に入っても球際での攻防が非常に激しい白熱した展開。そんな後半、試合の主導権を握ったのはF.C.大阪。相手ゴール前でチャンスを作るが、相手ディフェンダーの体を張った守備でシュートまでは持ち込むことができない。だが70分、F.C.大阪はコーナーキックのチャンスを得ると、DF舘野はやや低い、速い弾道のボールを蹴る。このボールをDF附木がドンピシャで合わせ、F.C.大阪が得意のセットプレーから追加点を奪い2-0。この後、76分にMF木匠、FW川西を投入し、コンスタントにチャンスを作り出すが、ダメ押しとなる3点目が奪えない。83分、久しぶりに相手にゴール前までは運ばれ、ペナルティエリア内まで切り込まれシュートを放たれるがGK田中大が好セーブ。90分にも相手にチャンスを作られるが、全員で体を張って相手にシュートを打たせず、最後はF.C.大阪にしては珍しく相手コーナー付近で体を張って試合をクローズさせ、2-0のまま試合終了。後半はF.C.大阪が強豪Hondaをスコア以上に圧倒し、首位Hondaから勝点3を、そしてアウェイ・都田での初勝利を掴み取った。

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