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夏のボーナス、去年より増えると期待している人は22%にとどまる(マクロミル調べ)

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今年は期待できる?みんな楽しみ夏のボーナス!

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「トレンドアイズ」として調査結果をお届けしています。
vol.16は「今年の夏のボーナス」をテーマに、実際のトコロはどうなのか?男性を対象に聞いてみました。

<Trend Eyes vol.16>

■Topics

夏のボーナス、去年より増えると期待している人は22%にとどまる
みんな気になる隣のボーナス。支給見込み額は30万円以下が全体の35%
ボーナスの使いみちTOP3は貯蓄(45%)・ローン返済(34%)・娯楽(20%)と、多くは堅実的!?

■調査結果
【1】夏のボーナス、去年より増えると期待している人は22%にとどまる

 夏のボーナス支給の制度があると答えた世帯主の男性1,165人に、今年の見込みを聞いてみました。「増えると思う」人は全体の22%。他方、「減ると思う」人は21%でした。世代間で特徴が見られ、「増えると思う」と答えた人は20代で31%、30代で23%。以下、40代で19%、50代で13%と年代が上がるにつれボーナスUPへの期待値が減少しています。若年層ほど上昇幅が大きいからなのか、もしくは期待に満ちた20~30代VS現実を見る40代以上なのか?実際の支給額が気になるところです。

<図:今回のご家庭の夏のボーナスに関して、昨年と比較してどうなると思いますか。(ベース:夏のボーナス支給の制度があると答えた世帯主の男性)/n=1,165>

【2】みんな気になる隣のボーナス。支給見込み金額は30万円以下が全体の35%
 
 続いて、今年のボーナス支給見込み金額を聞くと、30万円以下が35%で最も多く、次いで30~50万円未満が24%、50~100万円未満が23%でした。年代別では、20代の約半数が30万円以下(48%)と回答したのに対し、50代では50~100万円(33%)が一番多い結果となりました。

<図:あなたの世帯の夏のボーナスの支給見込み額をお教えください。(ベース:夏のボーナス支給の制度があると答えた世帯主の男性)/n=1,165>

【3】ボーナスの使いみちTOP3は貯蓄(45%)・ローン返済(34%)・娯楽(20%)と、多くは堅実的!?

 気になるボーナスの使い道は、45%が「貯蓄」と回答。さらに、住宅ローン返済をはじめとする各種「ローン返済」が34%で2位でした。旅行や買い物、外食などの「娯楽」に使用と回答した人は全体の20%にとどまっており、なんとも寂しい結果になっています。「ボーナス出たから〇〇しよう!」はもはや過去のフレーズなのかもしれません。

<図:あなたの世帯の夏のボーナスの使いみちをお教えください。(ベース:夏のボーナス支給の制度があると答えた世帯主の男性)/n=1,165>

<その他の調査結果>

配偶者の支給見込み額
ボーナスの使いみち別の割合
金融商品の貯蓄、投資予定先
例年、ボーナスの利用計画は計画通りにいっているか    など

▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
割付方法 10才刻み・ライフステージごと
  (独身・DINKS・SINKS・既婚子供有)を回収 / 合計1,490サンプル
調査日時 2016年4月14日(木)~15日(金)

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