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READYFOR株式会社

鉄道カテゴリークラウドファンディング史上最高支援額・最高支援者を記録!

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-大井川鐵道「蒸気機関車に再び命を、昭和の汽笛を次世代へ:大鉄100周年企画」、8,400万円を超える支援金が集まる-

READYFOR株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:米良はるか)が運営する日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて実施された、大井川鐵道株式会社によるプロジェクト「蒸気機関車に再び命を、昭和の汽笛を次世代へ:大鉄100周年企画」が、4,313名の方から、84,226,200円のご支援を集め国内鉄道カテゴリークラウドファンディング史上最高記録を達成いたしました。

(プロジェクトページURL:https://readyfor.jp/projects/daitetsu

クラウドファンディングプロジェクトについて

・プロジェクト概要:兵庫県滝野町(現在の加東市)に展示されていた蒸気機関車C56形135号機は年月とともに荒廃が進み、一度は解体の方針が立てられていました。そこで大井川鐵道が車両を引き受け、SL車両の動態保存化プロジェクトの実現を目指し、クラウドファンディングに挑戦しました。
・支援者数:4,313名
・支援額:84,226,200円
・ページURL:https://readyfor.jp/projects/daitetsu
・公開期間:2022年9月20日(火)~11月30日(水)23時

怒涛の最終日、わずか23時間で驚異の2670万円のご支援が集まる!

プロジェクト公開期間最終日の前日までに集まった支援金額は5,300万円。そこから驚異的なラストスパートを駆け抜け、最終日の23時間で1,256名の方から2,670万円のご支援が集まりました。その日、プロジェクトページ・SNS上では公開終了まで1時間ごとにカウントダウンを実施。Twitter上でも多くの方にプロジェクトを拡散いただき、トレンドランキングに入るなど注目を集めました。

クラウドファンディングは金銭的な支援を得るだけではなく、支援者から応援してもらうことも大きな目的の一つとなります。今回のプロジェクトは、大井川鐵道から伝えた「SLを復活させることへの熱い想い」に、多くの方が共感し応援を寄せたことで、史上最高額・支援者数という記録に繋がりました。また、大井川鐵道プロジェクトのご支援者さまのうち約40%が、過去にREADYFORにて複数のプロジェクトをご支援してくださった方でした。

2022年鉄道カテゴリークラウドファンディングプロジェクトの成長

READYFORでは、2014年に公開したプロジェクト「廃車になったブルートレインを岩手県岩泉に届けたい、一口車掌募集中!」(https://readyfor.jp/projects/BLUETRAIN)を皮切りに、これまで約100件以上の鉄道関連プロジェクトを公開。累計約6億円のご支援を集めてまいりました。
2022年の鉄道カテゴリープロジェクトは、野岩鉄道による「野岩鉄道に唯一残る6050型。36年走り続けた車両を改修し、後世へ」(https://readyfor.jp/projects/yaganrailway)など、地域の鉄道会社によるプロジェクトが増加。前年比約2.7倍の支援金額(2022年12月6日時点)が集まっています。

READYFOR株式会社 キュレーター部 友永大智 御礼

「この度、大井川鐵道様と共に、鉄道遺産を未来に繋いでいく使命をクラウドファンディングでサポートできたこと、大変光栄です。これまでREADYFORでは、地域活動や地域に根付く伝統を守る取り組みのプロジェクトを数多くサポートさせていただき、地域の鉄道関連のプロジェクトは、100件以上のプロジェクト支援実績があります。今回の大井川鐵道様のプロジェクトでは、4,300人を超えるご支援者様、8,400万円を超えるご支援金が集まり、鉄道関連のカテゴリでは国内最大規模の記録となりました。徐々に観光の需要も回復している中、新たな取組やそれに備えた車両の延命としてクラウドファンディングを用いる例が増えてきております。また、駅舎の修繕や沿線活性化の取り組みなど、より広い活用用途が生まれています。外部環境を要因として、鉄道収益だけでは厳しい状況が続く鉄道会社様にも寄り添い、次の一手を共に生み出していきたいと思います。今後も実行者のみなさまに寄り添い、鉄道をはじめとした地域に根付く大切な取り組みに『想いの乗ったお金』を流してまいります」

大井川鐵道からの御礼

「9月20日に開始したクラウドファンディングは、11月30日(水)23時をもって、無事に終了いたしました。71日間の挑戦にお付き合いいただき、多大なる応援とご支援をいただき、本当にありがとうございました。1億円という大きな目標ではありましたが、最後の1分1秒まで、全国各地のみなさまからのあたたかいご支援と熱い応援のメッセージをいただくことができ、本当に感謝しております。応援してくださるみなさま一人ひとりの想いは、たしかに大井川鐵道に届いておりました。改めて、ご支援してくださった皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
当社の SL 列車運転は、2019 年ごろより SL(蒸気機関車)自体の不具合による運休や EL(電気機関車)による代走運転が目立つようになりました。そこで SL 列車運転の安定化をめざし、本年 2 月に兵庫県加東市で静態保存されていた「C56 形 135 号機」を搬入し、およそ 3 億円をかけて動態化にチャレンジすることとなりました。
しかし、2020 年から続くコロナ禍において売り上げの減少は避けられず、当該機の動態化費用の一部、1 億円を目標にクラウドファンディングを通してみなさまより広くご支援を募る運びとなりました。
今回、みなさまからお寄せいただきましたご支援は当該機の動態化のみならず、当社における SL 列車運行そのものに対する熱い期待であるという認識を持つとともに、今後も持続的に SL 列車を運転し続ける責任を強く感じております。
今回のクラウドファンディング開始直後、9 月 23 日深夜から 24 日未明にかけて当社線は台風 15 号により大きな被害を受けました。以来、動態化への応援メッセージとともに被災に対する励ましのお言葉も多数いただきました。この場を借りて重ね重ね御礼申し上げます。
最後となりますが、これから私たちはみなさまよりいただきましたご支援とご期待を糧に日本の鉄道界における『SL 列車運転のトップランナー』をめざしてまいりますのでご期待ください」

READYFOR株式会社について

「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディング事業、寄付・補助金マッチング事業を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から約2万件のプロジェクトを掲載し、120万人以上から290億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2022年12月時点)。

・会社名:READYFOR株式会社
・代表者:米良はるか、樋浦直樹
・所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・設立:2014年7月
・資本金:1億円
・会社ページURL:https://corp.readyfor.jp/
・「クラウドファンディングサービス READYFOR」URL:https://readyfor.jp
・「READYFOR 継続寄付サービス」URL:https://readyfor.jp/fundraising/
・「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」URL:https://izo.readyfor.jp/
・「基金・寄付・補助金 企画運営サービス」URL:https://fund.readyfor.jp/

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