コンテンポラリートラッド「コムサコミューン」

(株)ファイブフォックス（本社：東京都渋谷区/代表取締役：上田稔夫）が展開するコムサコミューンは、兵庫県北須磨地区で生産された播州織りを使ったボタンダウンシャツを発売します。9月5日（木）より全国のコムサコミューンで展開します。

[播州織りとは]
　約230年前の江戸時代から始まり、兵庫県北須磨地区で製造、考案し、糸染めして織られ、加工したものの中から、一定の品質水準に達しているものを播州織りと認定されています。自然な風合いと豊かな色彩、肌触りの良さが特徴です。
　播州織りは長い歴史の中で培われてきた技術や、国内外に通用する巧みな技を持っています。シンプルなカジュアルシャツだからこそ、その技術で味わいのある上質なシャツを作れないかと考えました。

　今回のシャツは、播州織りの中でもハリ・コシがありしっかりした目の詰まり、程よい硬さを実現する織り方です。これはブランドの象徴でもある、トラッドなボタンダウンシャツを作るためで、往年のクラシカルな特徴を、日本の丁寧な技術を使って忠実に再現しました。またシワになりにくくするために、防シワ加工を施しています。

　シンプルなデザインの中に、ボタンや襟、パーツへのこだわりを入れています。染色したピンク、パープルは何度もやり直して理想の色合いに仕上げた、コムサコミューンのオリジナルカラーです。播州織りならではの糸からの染色で、味わいのある美しい色になりました。

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