『ミラネーゼ スタイル スナップ』2015年12月11日発売 株式会社主婦の友社
2015年12月11日（金）、株式会社主婦の友社は『ミラネーゼ スタイル スナップ』を発売いたしました。本書は、大人のファッションスナップシリーズの第3弾で、東京、パリに続きミラノを取り上げます。シリーズ累計は12万部を突破いたしました。
シリーズ既刊で、発売以来テレビ、新聞など数多くのメディアで取り上げられ話題を呼んだ『OVER60 Street Snap』（2014年9月、東京スナップ）と『Madame Chic Paris Snap』（2015年7月、パリスナップ）の読者からは、スナップに登場する人たちの圧倒的なファッションセンスだけでなく、ファッションに対する考えや思いに対して、「私ももう一度おしゃれを楽しみたいと思いました」「自分もこんな風に素敵な大人女性になりたい」など、続々と共感と憧れの声があがっています。
54歳から72歳まで、イタリア・ミラノの14人と4つのカップルのAround60たちがわたしたちを魅了します。
上質でセクシー、一生、おしゃれマダム！ 息を呑む、年輪の重ね方・・・大人ファッションで、見習うべきは “ミラネーゼ“です。
Around60のおしゃれなマダム達が、これでもかと登場。年輪を重ねた今だからこそ似合う個性的ファッションの数々に思わず息を呑む。「目指すべきはここ！」と迷わず心を決められる、お手本スタイルが満載。かっこいいミラノマダムはもちろんのこと、ますます味わい深さを増す、ちょいワルなミラノ男たちのファッションも必見。そして、一歩一歩、人生を踏みしめてきた女と男の口から紡ぎだされる、ファッション、人生への愛に溢れた言葉に、ハッとさせられる。随所にちりばめられた上質インテリアも見応え充分。
「若い頃から自分に似合うものはわかっていたわ」
■エマヌエラ・ロタ 58歳■
「ファッションはその人の性格をあらわすもの」
快適で機能的、その中にエレガントでフェミニンが漂うスタイルは、彼女の人となりそのもの。
全身ブラックのときは甘めの「マルニ」のコートをあわせ、華のある大きめのアクセサリーでフェミニンさをプラスする。
大ぶりでアート作品のようなアクセサリーが好き。
手元にはお母様から譲られた指輪と「ロレックス」が。
「髪を染めるのをやめてから、より自分らしくいられるわ」
■ダニエラ・カラッフィーニ 56歳■
「ブランドにはこだわらない。好きなものがなかったら、1枚も洋服を買わないシーズンもあるわ」
「エルメス」のバッグはたくさん持っている。高級品だからと特別扱いするのではなく、どんなシーンにも使う。
靴はメンズライクなものが好き。カジュアルなスタイルにはスニーカーをあわせることも。
「流行に流されるのは “逃げ”。ファッションは攻めなくちゃ」
■ルチア・セルレンガ OVER60■
「流行を追うのは一見、能動的だけど、本当は受け身な行為なのよ（略）自分を知ることが、センスを磨く最大の秘訣なの」
「常に好奇心でいっぱい。仕事もおしゃれも一生現役よ」
■クリスティーナ・モロッツィ 72歳■
このドレスは、偶然通りかかった店のウインドーで目を留めた無名デザイナーのもの。ブランドに関係なく、自分がいいと思ったものは買う主義。
「体型維持のために努力するということはないわ。キッチンに大きなチョコレートがあるのを見なかった？（笑）」
「直感で決めるから洋服選びは1分（笑）。迷ったら買わないわ。（略）そして気に入ったら何十年でも着るわ」
■パオラ・ナヴォーネ 65歳■
友人であるデザイナー、ジュリアーナ・ミケロッティ作の指輪。
「グラフィカル柄、ルーズなフォルムが好き」
自分らしくおしゃれを楽しむマダムの隣には、いつも素敵なパートナーがいます。
■ダニエア・カラッフィーニ 56歳＆ピエルイジ・ボリオリ 58歳■
ネイビーのブレザー、白いシャツ、インディゴジーンズ・・・「時代が変わっても常に愛される、“Must Have（＝持つべき）”アイテムを持っているから、コーディネートは簡単よ」
■アンナ・ルチーニ 62歳＆イヴァン・フローラモ 62歳■
「最愛の夫と、色使いも密かに合わせるの」
【書誌情報】
タイトル：『ミラネーゼ スタイル スナップ』
主婦の友社編
価格：本体1500円＋税
発売日：2015年12月11日発売
判型・ページ数：B5判 128P
ISBN978-4-07-403287-7
http://www.amazon.co.jp/dp/4074032872
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