日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:植木 義晴、以下「JAL」) と株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:原田 泳幸、以下「ベネッセ」)は、青森空港・花巻空港・仙台空港で、各県内在住の小学生(4~6年生)最大40名を対象にした、空港内でのJALのお仕事見学と、チャーター便による各県内外の体験飛行を組み合わせた1日ツアー(3月12日(土)、13日(日)開催)へ招待します。
ツアーに参加する子どもたちは、パイロットをはじめとするJALグループのスタッフと交流しながらそれぞれの県の空港内の施設や業務内容を見学、その後は同空港発着での約60分間の県内上空の体験飛行に飛び立ちます。海と山の自然に恵まれた、自分たちの住む県内を上空から眺めるチャーター便を今回のツアーのために準備しました。
社会科で地理について学び始めた子どもたちに、自分たちの郷土を上空約15,000フィート(約5,000メートル)から俯瞰しながら、パイロットによるガイドを受けるという新鮮な学びの機会を提供します。
このツアーは、JALグループの復興支援活動としてのツアーに、「進研ゼミ」などの事業を通して子どもの学びに取り組むベネッセが、プログラムの立案や企画の広報などの面で協力する形で実現しました。両社の社会貢献部門の連携企画として開催します。
震災から6年目に入る最初の週末に、将来を担っていく小学生に、それぞれの進路を考えるきっかけのひとつとして、空の仕事に触れる経験と自らの郷土への想いを深める経験を提供したいという両社の想いが一致し、開催に至りました。
今回のツアーの概要は以下の通りです。
JALとベネッセは、これからも子どもたちが、夢を持って成長していけるようさまざまな取り組みにチャレンジしてまいります。


【募集概要】
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別紙
【各県でのツアー予定】
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[表4: http://prtimes.jp/data/corp/120/table/503_4.jpg ]
*上記は現時点で調整中のスケジュール概要です。タイムスケジュールの詳細については変更の可能性があります。ツアー参加者には別途詳細をご連絡します。
【今回のツアー開催に至った経緯について】
JAL、ベネッセでは、小学生対象の共同企画ツアー事業で2012年から連携の実績があります。
今回は、こうした事業での関係性を活かした両社のCSR部門連携企画として、東北の子どもたちが郷土を学び、明るい未来を感じていただく学びの機会を提供する活動として検討したものです。
◇過去のJAL、ベネッセ共同企画の小学生向けツアー「JAL×ベネッセ そらとぶ自由研究」開催の実績
2015年 「空×宇宙 鹿児島・種子島2日間」
2014年「沖縄 カードラリーでおしごと採集」
2013年「<夏休み体験学校>2日間」
2012年「そらとぶ自由研究 夏休み冒険号」