トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社グローバル・ハーツ

ミニマルな電子音楽を数多く輩出するドイツの重鎮プロデューサーJan Jelinekと実力のあるアーティストを紹介してきた〈WORKSHOP〉レーベルのボスEven Tuellが登場!

このエントリーをはてなブックマークに追加

キエフとベルリンの人気クラブ2店舗で開催しながら注目を集め、その運営手腕で高い評価を獲得しているのが主宰者であるyone-koとTimur BashaのパーティWordlessを東京初開催!

《独/ウクライナの要注目パーティが探る変種のエレクトロニックミュージック》

Jan Jelinek
ベルリン在住の音楽家/プロデューサー。1998年にFarben名義でリリースされたダンス・トラックで注目を集める。当時としては非常にミニマルながらも繊細なゆらぎに満ちたその作品群は、のちにSNDやMille Plateauxの作品群らとともにクリック・ハウスと呼ばれたムーヴメントを牽引する先駆けとなった。2001年に本名Jan Jelinek名義で作品を発表。ジャズのサンプリング・ループから音のモアレのようなレイヤーを浮き上がらせ、ミニマルでエクスペリメンタルな電子音楽史に残る名盤として今もなお評価され続けている。フィールドレコーディングコラージュ、音響作品、ミニマリスティックな電子音楽など、さまざまな作品全てに共通しているのは自身が収集した音の素材をライヴ処理することであり、テープレコーダー、デジタルサンプラー、メディアプレイヤーなどの迂回を繰り返して元の素材を彼自身の音楽へと変容させる。
■ XLR8R Podcast 468: Jan Jelinek: https://soundcloud.com/xlr8r/xlr8r-podcast-468-jan-jelinek
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Even Tuell
南ドイツ・クリーシュタットのアーティスト/DJ/レーベル〈Workshop〉主宰/ファッションブランドAirbag Craftworksオーナー。1999年に才能をATAに見出され、フランクフルトのクラブRobert Johnsonの最初期のレジデントDJとして活動。そのコラボレーションは現在にも至る。2006年にはLowtecと共同で自身のレーベル〈Workshop〉を設立。レフトフィールドかつ才気あふれるアーティスト達の作品を世に送り出している。彼自身もまた厳選されたレーベルから作品をリリースしている。ダンスのための音楽に主眼を置きながら、ジャンルの垣根を越えて一癖も二癖もあるレコードを確かなDJスキルでプレイするスタイルは、長きにわたる彼のキャリアにより独自の世界観を表現している。また、音楽活動と並行して1995年にファッションブランドAirbag Craftworksを設立。レコードバッグを作ることから始めたそのブランドは、多数のレーベル/アーティスト/フェスティバルとのコラボレーションを展開し、クラブシーンで絶大な支持を受けている。
■Trushmix 94 - Even Tuell: https://soundcloud.com/trushmix/trushmix-94

イベント詳細

2月9日(土)Wordless
Open 21:00
Under 23 ¥2000, Before 10PM ¥2500, GH S Members ¥2500
GH Members ¥3000, w/F ¥3000, Door ¥3500

《前売券》
◎Resident Advisor https://jp.residentadvisor.net/events/1207998
◎clubberia https://clubberia.com/ja/events/284039-Wordless/
◎iFLYER https://iflyer.tv/event/311244/
--------------------------------------------------------------------
Studio:
Jan Jelinek (Faitiche | ~scape | Germany) -Live
AOKI takamasa
Kyoka -Live
YPY -Live
Nobuki Nishiyama -Live

Contact:
Even Tuell (Workshop | Latency | Germany)
P-yan (ARTEMIS | THE RED)
Timur Basha
yone-ko

『独/ウクライナの要注目パーティが探る変種のエレクトロニックミュージック』

キエフのCloserとベルリンのClub der Visionäreという人気クラブ2店舗で開催しながら注目を集めているパーティWordless。これまでに、Steevio & Suzybee、Vera、Hakim Murphy、Maayan Nidamらをゲストとして迎えながら、その運営手腕で高い評価を獲得しているのが主宰者であるyone-koとTimur Bashaのふたりだ。現在ヨーロッパで話題を呼んでいるなか、Wordlessの初となるアジアツアーが実現した。東京開催でも、身体と意識の深くにまで浸透する実験的なエレクトロニックミュージックとダンスミュージックが交じり合う刺激的な空間を創り上げる。
出演陣を紹介していこう。Jan Jelinekは、のちのプロデューサーに多大な影響を与えた「loop-finding-jazz-records」を発表し、革新的なサンプリング使いで功績を残してきたプロデューサーだ。最近ではモジュラーシンセを取り入れたアンビエントプロジェクトを実験的ビブラフォン奏者のFujita Masayoshiとともに繰り広げている。作品同様、彼のライヴパフォーマンスではさまざまな音素材とテクスチャーが、殺伐としたミニマリズム、ヒトのぬくもり、絶妙な音の変容といった要素と見事なバランスで提示される。
Even Tuellは、現行のディープハウスという概念の境界線上でレフトフィールド精神あふれる活動を展開してきた。フランクフルトのクラブRobert Johnsonで最初期のレジデントDJを務め、Lowtecとの運営で称賛を受けるレーベル〈Workshop〉からリリースを重ねるなど、自身のキャリアを通じて、延々とハマれるグルーヴ上に快楽中枢を刺激するアブストラクトなサウンドを表現する鋭い感性を示している。
このふたりのオルタナティブな音楽性に対して見事なコントラストを提供するのが、AOKI takamasaだ。今回のフリースタイルセットでは、yone-koも太鼓判を押す選曲センスでAOKI takamasaの違う一面が披露される予定になっている。強烈な低音に硬質な電子音を散りばめた作品で肉体と意識を深い部分から震わせるKyokaによるライブセットでは、ますます異質な音領域を探究している近年の成果が披露されるだろう。さらに、既存からはみ出していく特異なスタイルと手法で台頭中のアーティストYPYも参加。今回、YPY作品の大ファンだというEven Tuellと初の邂逅を果たす。東京初開催にふさわしい入念に練られたラインナップを前に、Wordlessへの期待は高まるばかりだ!
========================================
Contact
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館地下2階
Tel: 03-6427-8107
http://www.contacttokyo.com
You must be 20 and over with ID

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事