株式会社学研ホールディングス(東京・品川 代表取締役社長:宮原博昭)は、創業70周年スペシャルサイトを
11月9日(月)にオープンいたしました。 http://gakken.co.jp/campaign/70th/
おかげさまで、2016年4月に、学研グループは創立70周年を迎えます。
皆様のこれまでのご愛顧に感謝し、学研70周年スペシャルサイトを立ち上げました。
「●年の科学」のふろくをまとめた「科学のふろくギャラリー」や、学研が撮り続けてきたアートアニメーション等、懐かしくて楽しいコンテンツをご用意しております。コンテンツは今後も増やしていく予定です。
是非、学研70周年スペシャルサイトにアクセスしていただき、
ドキドキ★ワクワクするコンテンツをお楽しみください。
■学研70周年スペシャルサイト コンテンツ紹介(一部)========================
●科学のふろくギャラリー
年12回発行のふろくつき学年誌「1~6年の科学」がスタートしたのは、東京オリンピック目前の1963年。「学習」は「科学」創刊の17年前、学研の創業とともに創刊されました。
最盛期には「科学」と「学習」あわせて670万部という驚異的な発行部数を記録。2010年に惜しまれつつ休刊となるまでの懐かしの「科学のふろく」を、年度別にご紹介します。第一弾は1965年度から1969年度までのふろくです。
家に着くなりランドセルを放り投げて、箱を開けた、あの頃のドキドキとワクワクがよみがえります。
●学研映画アーカイブス ~ 学研のアートアニメーションの世界 ~
学研は、国内の人形アニメーション業界がまだ黎明期だった1958年、人形アニメーション映画「注文の多い料理店」を制作し、注目を集めました。アニメーションはおろか、映画制作さえ初心者の集まりだった、当時の学研映画局でしたが、その後は社員演出家、社員プロデューサーを育て、のちに日本のアートアニメを発展させた名監督として、世界的に名を残す渡辺和彦氏らを輩出しました。また学研本社(当時:東京都大田区)の近くに映画撮影専用スタジオを建て制作体制を整備したことで、1950~70年代にかけて、およそ40作品の人形アニメ作品を制作します。
人形(パペット)に限らず、色紙や和紙、フィルムなど様々な手法を用いてアニメートされた作品の数々は、セットデザイン、造形、彩色などの優れたアート性と、照明、カメラワークなどの高度な技術を兼ね備え、日本のアートアニメ界に「学研アニメーション」というブランドを残すことになりました。
この「学研アートアニメーション」の数々を、隔週水曜日更新で公開します。