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ホーチミン市政府とイオン株式会社との「ホーチミン市における投資及び事業推進に関する包括的覚書」の締結について

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ベトナム社会主義共和国ホーチミン市政府とイオン株式会社(以下、イオン)は3月29日、「ホーチミン市における投資及び事業推進に関する包括的覚書」を締結します。

本覚書に基づき、ホーチミン市とイオンは、大型ショッピングモールや総合スーパー (GMS)、スーパーマーケット(SM)、コンビニエンスストア(CVS)、金融、サービスなどの事業展開を通じ、同市の経済活性化と地域の一層の発展に向けて、ともに取り組んでまいります。

ホーチミン市においてイオンは、2014年1月、ベトナム1号店となる「イオンモール タンフーセラドン」を、同年11月にはビンズオン省に「イオンモール ビンズオンキャナリー」を開業しました。昨年10月には、ハノイ市における1号店を開業したほか、本年夏には、ホーチミン市郊外にベトナム4カ所目となるモールの開業を予定しています。また、昨年には ベトナムに強い事業基盤を有するSM企業であるCitimart、Fivimart2社との資本・業務提携を行いました。

当社はグループ共通戦略「アジアシフト」において、成長著しいベトナムを重要市場と位置づけ、GMS、SM、CVSなどの出店をはじめ、アミューズメント施設などのサービス、さらには金融事業など、グループ一体となった事業展開をいっそう加速しています。

本覚書の締結を機に、ホーチミン市とイオンはこれまで以上に連携し、地域の活性化や皆さまへの新しいサービスの創出に取り組み、より豊かな生活づくりに貢献してまいります。

【「包括的覚書」の概要】
・2016年から2020年の5年間について、ホーチミン市におけるイオングループ各社の投資・事業活動を推進するため、相互協力していく。
・ホーチミン市政府は、イオングループ各社の新たな事業認可、投資許可の変更、増資等についてサポートを行い、必要な情報を提供する。
・グループ各社の投資活動、事業活動は次のとおり。
 -商業施設(ショッピングモール、GMS、SM、CVS)の開発・建設・運営・管理
 -金融事業
 -商品の輸出入、商品開発

以上

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