東京学芸大・金子教授とNIJINアカデミーが共同研究を開始。学内にラボを設立し、研究フィールド(NIJINアカデミー 東京学芸大学内ラボ校)としてリアル校を開校。

株式会社NIJIN(本社:東京都江東区、代表取締役:星野達郎)が運営する、日本最大級の小中学生向けオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」は、国立大学法人東京学芸大学(東京都小金井市、学長:國分充)と共同研究契約を締結いたしました。本研究の実践検証の場として、一般社団法人東京学芸大Explayground推進機構が推進する「Explayground活動」において、Be happy Do happyラボを設立し、ハイブリッド型の教育の実践を行います。東京学芸大学内の施設を研究フィールド(NIJINアカデミー 東京学芸大学内ラボ校)として活用し、メタバースとリアルキャンパスを融合したハイブリッド型教育の有効性を実証します。
■ 共同研究の目的:デジタルと身体性を往来する「新たな学びの場」の構築
本共同研究は、東京学芸大学教育インキュベーション推進機構の金子嘉宏教授の指導のもと、「メタバースとリアルキャンパスを融合したハイブリッド型教育環境における個別最適な探究学習の実証研究」をテーマに実施されます 。 NIJINアカデミーが展開する「メタバース校舎(オンライン)」と、東京学芸大学が持つ教育リソース(CLT combo、HIVE、いけとおがわのプレーパーク等)を融合させた「ハイブリッド型学習環境」の有効性を明らかにすることを目的としています 。場所の制約を超えたオンライン教育と、大学キャンパスという身体性を伴う探究の場の往来が、子どもの独自性や専門性の追求に与える影響を客観的に検証します 。
■ 共同研究の概要:Explayground活動を通じたラボの設立、「学びのメカニズム」を解明
本研究の実践の場として、東京学芸大学内の施設を活用したラボ(東京学芸大学内ラボ校)を設置いたします。これは、産官学が連携して「遊び」から生まれる新しい学びを創造する「Explayground活動」の枠組みの中で運営されるものです。
メタバース空間上で展開しているNIJINアカデミーのスクーリング場所として大学施設を活用し、以下の調査・分析を行います。
- 探究学習プロセスのログ分析と可視化
個々の興味・関心に基づく学習過程を、ICT活用状況や行動観察等のデータから分析 。子どもたちがどのように自身の独自性を発見し、専門的な学びへと深化させていくのか、そのメカニズムを学術的視点から整理します 。
- 「学習空間」と「学び」の変容調査
仮想空間とリアルな教育環境を往来する中での心理的・行動的変化を調査 。オンラインでの刺激がリアルの場でどう具体化され、学びの循環が生まれるかを実証します 。
本研究の成果は、教育インキュベーション推進機構の金子嘉宏教授による客観的なデータ分析・評価を経て、次世代の教育モデル構築に活用されます 。
■ 実証フィールドの始動:プレオープン体験会を実施、大盛況!
本研究の実践フィールドとして、Explayground活動内にラボ(東京学芸大学内ラボ校)を設立いたしました。本格的な研究開始に先駆け、2026年3月26日(木)にはプレオープン体験会を実施し、子どもたちが広大な大学キャンパスを探索しながら、自身の探究テーマの「種」を見つける活動を行いました。

■ 4月以降は毎週水曜日に「体験会」を実施!
「東京学芸大学内ラボ校」では、不登校や行き渋りなどでお子さんに合った学ぶ場を探されている方、オルタナティブスクールを検討されている方を対象に、4月より毎週水曜日に体験会を実施いたします。
場所:NIJINアカデミー 東京学芸大学内ラボ校(東京学芸大学構内 E4 東4号館)
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
お申込みURL(毎週水曜体験会):https://peatix.com/event/4934873
お問い合わせ:教室長 伊佐隆
メールアドレス:takashi.isa@nijin.co.jp
電話番号:09044895696
■ 金子教授のコメント:「能力の発揮を価値づける評価へと、評価観の転換を図っていきたい」
NIJINアカデミーでは、「メタバース校舎(オンライン)」において、個別最適な学びの実践を進めておられます。今回、東京学芸大学が推進する、「遊び」を起点とした学びの再構築プロジェクト「Expalyground」にご参画いただくこととなり、大変ありがたく思っております。
本プロジェクトでは、「実際にやってみて、失敗する」という経験から生まれる新たな問いを出発点とし、創造と探究の往還によって学びを深めていくプロセスに着目します。とりわけ、ネット環境とリアルな環境の双方において、そのような学びがどのように生起するのかについて、実践と研究の両面から明らかにしていきます。
また、特定の〇〇力を「身につけるために学ぶ」という発想ではなく、学びに没入する過程の中で結果として〇〇力が発揮されるという実践に着目していきます。そして、能力の定着を測る評価から能力の発揮を価値づける評価へと、評価観の転換を図っていきたいと考えています。
■ 教室長・伊佐隆のコメント:「大学を真の意味でのラーニングセンターに」
「大学で小中高生が学ぶミライ、大学を真の意味でのラーニングセンターに。 義務教育を“持ち運び可能”にしたNIJINアカデミーと、最高峰の教育機関である大学が連携することで、異年齢が混ざり合う学び場をつくります。学び合いが自然発生する、大学が真の意味でのラーニングセンターになるミライを共創します」 (NIJINアカデミー 東京学芸大学内ラボ校 教室長・伊佐隆)
【共同研究の研究題目】
研究題目:メタバースとリアルキャンパスを融合したハイブリッド型教育環境における個別最適な探究学習の実証研究 ―子どもの独自性と専門性を育む新たな学びの場の構築に向けて―
【共同研究担当者】
研究代表者:東京学芸大学教育インキュベーション推進機構 教授・金子嘉宏
研究担当者:株式会社NIJIN 企業自治体連携・伊佐隆
【問い合わせ先】
株式会社NIJIN 企業自治体連携・伊佐隆
メールアドレス:takashi.isa@nijin.co.jp
電話番号:09044895696
■NIJINアカデミー とは

2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国40以上の都道府県から約700名以上が入学している。「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱に、学校に行けないことが劣等感・罪悪感にならず、全ての子どもが希望を持てる未来を創る。学校に代わる学びの選択肢として、希望する生徒の9割※以上が在籍校の出席認定を獲得。※2025年1月現在
▶学校HP:https://academy.nijin.co.jp/
■株式会社NIJIN
「教育から国を照らす」を理念に、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」。今の学校には自分を出せない子どもが多過ぎることに国の危機を感じ、誰もが教育に"希望"を持てる国にするために元小学校教師の星野達郎が2022年4月に創業。不登校・教員不足・教師の働き方・学校の在り方など、様々な教育問題を解決する13の仕組み(事業)を展開。

社名:株式会社NIJIN
所在地:東京都江東区常盤2-5-5
設立 :2022年4月1日
代表者:星野達郎
事業内容:教育課題を仕組みから解決する教育事業(教師研修、不登校支援、起業支援、教育イベント、アフタースクール)
URL :https://nijin.co.jp/