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回転寿司の裏側から "AI目利き" まで。世界を魅了する「SUSHI」の全貌を解き明かす。新刊『寿司ビジネス』本日発売!

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国内外で拡大し続ける巨大マーケットを「魚ビジネス」のカリスマが徹底解説!

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2026年2月20日に書籍『寿司ビジネス』を刊行しました。

著者は『魚ビジネス』のながさき一生氏。世界で「SUSHI」として親しまれる寿司は、日本を代表する食文化であると同時に、巨大な産業でもあります。本書では、寿司がなぜこれほどまでに世界中で愛されるのか、そしてこれからどこへ向かうのかを、ビジネスの視点から分かりやすく解説。寿司業界関係者はもちろん、日本文化に興味のある方、食ビジネスに携わる方にとっても必読の一冊です。

◆関連URL
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295411819/
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295411817/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18487394/

●5億円マグロはなぜ5億円なのか?
2026年1月5日、豊洲市場の初セリで青森県大間産の本マグロが1本5億1030万円という驚異的な価格で競り落とされました。寿司ネタになる魚1匹の値段として、世界最高額と言ってよい金額です。大間産の本マグロは、津軽海峡という世界有数の好漁場で、一本釣り、または釣り糸を長い縄に何本も付けた延縄(はえなわ)によって漁獲されます。魚自体は荒波の中で鍛えられ、脂の乗りと身質の良さは別格です。大量に獲れる魚ではなく、希少性、品質、物語性、そのすべてが重なった魚です。

しかし、このマグロは高価格で提供されたわけではありません。すしざんまいの築地本店で、来店客に「赤身398円」「中トロ498円」「大トロ598円」という通常価格で振る舞われました。5億円マグロは、一部の人の贅沢品ではなく、多くの人に「夢」として共有されたのです。

●寿司ロボットから細胞魚肉まで
「職人がいなければ美味しい寿司は作れない」――かつての常識は、高度な機械と計算し尽くされた科学の力によって書き換えられつつあります。

1981年にその原型が誕生した寿司ロボットは、今や毎時4800貫を生産できる性能に達するものも現れ、世界90カ国以上の厨房で稼働しています。回転寿司では、AI需要予測システムが「どのネタを、いつ、どれだけ流すか」を指示し、マグロの目利きすらAIが担うようになりました。

2025年5月には、世界初の培養サーモンがアメリカのレストランで提供されました。細胞培養によってつくられた「培養魚肉」は、寿司ネタとしての利用も意識されています。脂の多い部分だけ、赤身だけといった形で規格をそろえやすく、安定供給にも向いています。

●「おまかせ」に込められた日本文化――寿司が体験として成立する理由
海外の人々が寿司に強い印象を受ける理由は、味だけではありません。「静かな空間だった」「時間の流れ方が違った」「職人との距離が印象的だった」――こうした声は、寿司が単なる食事ではなく、総合的な「体験」として受け取られていることを示しています。

寿司店でよく耳にする「おまかせ」という言葉は、海外の人々にとって最も理解が難しい概念の一つかもしれません。直訳すれば「I leave it to you」ですが、その意味合いは単なるメニュー選択の放棄ではありません。「おまかせ」とは、寿司の価値を最大化するための、日本独特の文化的な仕組みなのです。

本書では、「おもてなし」や「おまかせ」といった日本文化が、寿司という食体験にどのように組み込まれているのかについても解き明かします。

▼こんな方におすすめ
・寿司や水産業界で働いている方、これから働きたい方
・飲食ビジネスに興味のある経営者・起業家
・日本の食文化を深く理解したいインバウンド関係者
・寿司が好きで、もっと寿司を楽しみたい方
・食のサステナビリティに関心のある方

▼本書の構成
序章 世界の文化「寿司」のことをどのくらい知っていますか
第1章 サーモンから学ぶ寿司ビジネスの世界
第2章 5億円マグロから学ぶネタの世界
第3章 豊洲市場「大和寿司」から学ぶ仕込みの世界
第4章 赤酢「山吹」から学ぶシャリの世界
第5章 「東京すしアカデミー」から学ぶ握り手の世界
第6章 「おもてなし」から学ぶ文化の世界
第7章 寿司ロボットから学ぶテクノロジーの世界
第8章 東南アジアから学ぶ歴史の世界
第9章 スシロー未来型万博店から学ぶこれからの寿司ビジネス
終章 寿司は人類を豊かにする

●著者紹介
ながさき一生(ながさき・いっき)
魚で社会を調える人/株式会社さかなプロダクション代表取締役/一般社団法人さかなの会理事長/東京海洋大学非常勤講師
1984年、新潟県糸魚川市の漁村「筒石」で漁師の家庭に生まれる。東京海洋大学卒業後、築地市場の卸売会社に就職し、水産物流通の現場に携わる。同大学院で魚のブランドや知的財産の研究を行い、修士課程修了。2006年から「さかなの会」を主宰し、2017年に「さかなプロダクション」を創業して独立。ふるさと納税のコンテンツ監修、ドラマ『ファーストペンギン!』の漁業監修、寿司の絵本や図鑑の監修など幅広く活動。著書に『魚ビジネス』(クロスメディア・パブリッシング)がある。

●書籍情報
『寿司ビジネス』

著者:ながさき一生
定価:1,738円(本体1,580円+税)
体裁:四六判 / 272ページ
ISBN:978-4-295-41181-9
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2026年2月20日

◆関連URL
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295411819/
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295411817/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18487394/

▼リンク一覧(クロスメディアグループ)
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株式会社クロスメディア・マーケティング https://cm-marketing.jp/
クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/

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