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川端康成、向田邦子、チャップリン たちは「何を」食べた? 京都 板前割烹の元祖「浜作」逸品レシピを収載『愛蔵版 和食の教科書 ぎをん献立帖』刊行

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世界文化社は、京都を代表する名店「浜作」の名物料理、逸品のレシピを惜しげもなく収載した書籍『愛蔵版 和食の教科書 ぎをん献立帖』を、2022年6月25日(土)に発売します。

■名物料理、逸品のレシピを惜しげもなく収載
京料理界最年少で「現代の名工」に選ばれたご主人・森川裕之の集大成。「浜作」は日本最初の割烹料理店で、1927年の創業当時から国内外を問わず紳士淑女がその味のファンとなり、集った名店です。川端康成は「古都の味 日本の味 浜作」とたたえ、揮毫したほど。「御贔屓さん」はどんな料理を所望し食したのか【御贔屓献立帖】、そして多くの食通を魅了した名物料理、逸品のレシピが惜しげもなく本書には収載されています【料理心得帖】。あまりに盛況で“予約がとれない” 料理教室を主宰しているご主人ならではのアドバイスが随所にあり、本格和食に挑戦する手引きとしても最適な1冊です。

▼『愛蔵版 和食の教科書 ぎをん献立帖』
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/22305.html

川端康成、向田邦子、チャップリン など、紳士淑女は「何を」食べた?

「浜作」には、各界でその道を極めた方々が「御贔屓さん」として来店。日本初のノーベル文学賞作家 川端康成をはじめ、美食家で有名な作家 向田邦子、喜劇王チャップリンや映画監督の小津安二郎、 そして、歌舞伎界の人間国宝 中村吉右衛門など。 本書の【御贔屓献立帖】では、「御贔屓さん」が愛した逸品をご紹介します。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/9728/table/1308_1_2b8b424a86630f022069f01da0a2e855.jpg ]

“予約がとれない” 料理教室を主宰しているご主人による「料理の心得&レシピ」が満載!

道具の使い方から、焚きもの、味付けの心得、焼きもの、揚げもの、蒸しもの、鉢もの、汁ものまで。料理の基本、ご主人が料理に向き合う際に心掛けていることを余すことなくご紹介。名店の味をご自宅で再現できるよう、レシピも掲載しています。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/9728/table/1308_2_81cde5c212fbdfcdc9ad2dc91a1c72b7.jpg ]

著者プロフィール/森川裕之(もりかわ・ひろゆき)

京都を代表する名店「浜作」のご主人。「浜作」は日本最初の割烹料理店で、現当主は三代目にあたる。美術や歌舞伎、音楽など芸術をこよなく愛し、供される料理の器には、さりげなく河井寛次郎などの知られざる名品が用いられている。「古都の味 日本の味 浜作」と川端康成を嘆息させた名店の味を守り、一期一会の精神で日々板場に立っている。

<刊行概要>
『愛蔵版 和食の教科書 ぎをん献立帖』
■著者:森川裕之
■発売日:2022年6月25日(土)
■定価:2,970円(税込)
■発行:株式会社世界文化社
※書店により一部発売日が異なります。

<目次>
◆御贔屓献立帖
昭和天皇/入江相政/ロバート・デ・ニーロ/志賀直哉/柳宗悦ほか民藝運動の巨星たち/森繫久彌と森光子/向田邦子/川端康成/グレース モナコ大公妃 ほか
◆料理心得帖1-基本編
道具/包丁の使い方/出汁/調味料のお話
◆料理心得帖2-料理編
焚きもの/味付けの心得/焼もの/揚げもの
◆料理心得帖3-料理編
蒸しもの/鉢もの/汁もの/縁高―盛り付けについて/浜作名物料理/季節のお献立 など

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