ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下ワタミ)のグループであるワタミファーム、北海道・美幌峠牧場にて、2026年度の放牧を開始いたしました。
雪解けを迎えた北海道・美幌峠。広大な草原へ、牛たちが元気に駆け出していく季節が今年も始まりました。 美幌峠牧場では、牛たちが広い草地でのびのびと過ごせる環境づくりを大切にしています。


画像:2026年5月21日 北海道美幌峠牧場にて撮影
■約300haの広大な牧場で行う、放牧型グラスフェッド酪農
北海道・美幌町にある美幌峠牧場は、約300ha(東京ドーム約64個分)の広大な敷地を有し、約300頭のホルスタインを飼育しています。
牧場では、牛が本来の主食である牧草を中心に育つ「放牧型グラスフェッド酪農」に取り組んでいます。日本国内ではまだ少ない飼育形態であり、広大な自然環境を活かした酪農を実践しています。
放牧期間中、牛たちは広い草地の中で自由に歩き回り、それぞれのペースでゆったりと過ごします。
自然の空気や草原の中で過ごす環境は、牛たちにとっても心地よい季節となります。
また、牧場では飼料の自家生産にも取り組み、使用する飼料の大部分を国内由来でまかなうなど、地域環境と調和した生産活動を進めています。
■美幌グラスフェッドアイスや宅食メニューにも活用
美幌峠牧場のグラスフェッドミルクは、ワタミファームオリジナルの「美幌グラスフェッドアイス」としてWEBサイトで販売しているほか、ワタミグループ外食店舗でのデザートメニューとしても展開。「ワタミの宅食ダイレクト」では、グラスフェッドミルクを使用したメニュー開発にも取り組んでいます。自然の中で育まれたミルクを、さまざまな商品やメニューを通じてお届けしています。
■環境省「自然共生サイト」に認定
美幌峠牧場は、2026年3月、環境省が推進する「自然共生サイト」に認定されました。
「自然共生サイト」は、企業や地域の取り組みにより、生物多様性の保全が図られている区域を環境省が認定する制度です。2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する国際目標「30by30」の実現に向けた取り組みの一つとして推進されています。
美幌峠牧場では、牛を育てるだけではなく、多様な植物や鳥、小動物などが共に生きる環境との調和を意識した牧場運営を行っています。広大な草地の維持や、自然の営みを活かした放牧を通じて、持続可能な生産環境づくりに取り組んでいます。
■ワタミファームについて
ワタミファームは、「有機農業をはじめとする 人と自然が持続的に共存する生産モデルを確立し、人々の幸せに貢献する。」を理念に、生産活動に取り組んでいます。これからも、自然と共にある牧場運営を通じて、安心して楽しんでいただける商品づくりを進めてまいります。
■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹
【設 立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】 http://www.watami.co.jp