資生堂と日本航空(JAL)は、国内線「JALファーストクラス」導入5周年を記念し、期間限定で「資生堂パーラー」の朝食とスイーツメニューを初めて機内食として提供する。対象は、東京(羽田)と4都市(札幌、大阪、福岡、沖縄)を結ぶ国内線ファーストクラスで、朝食メニューは、12月1日~31日までの1カ月間、スイーツメニューは同日から2013年1月31日までの2カ月間の限定。
今回提供される機内食は、今年で創業110年を迎えた本格西洋料理店「資生堂パーラー」の総料理長、座間勝氏が、JALの搭乗客のためにメニューを開発、監修。朝食は、季節感と素材のおいしさを引き出した3つのメニューを10日ごとに用意する。
座間総料理長が腕を振るって再現した、空の上で味わえる資生堂パーラー「銀座の味」メニューは以下の通り。
第1期メニュー:12月1日~10日
鶏肉とほうれん草のクレープ包み オムライス風 伝統のトマトソース添え
第2期メニュー:12月11日~20日
野菜たっぷりキッシュ
第3期メニュー:12月21日~31日
サーモン、帆立貝とかぼちゃの3色テリーヌ 伝統のトマトソース添え
なお、スイーツメニューは、資生堂パーラーで長年愛されてきた洋生菓子の中から9品を厳選して提供する。
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