着信を自動で要約・優先度判定し、Slack/メールへ通知。電話対応の非同期化と属人性排除を実現

株式会社Astructa(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小林裕)は、AIが代表電話の一次対応を行う電話自動受付サービス「Callnote(コールノート)」の提供を開始しました。
Callnoteは、代表電話への着信にAIが自動で応答し、用件の録音・文字起こし・要約・優先度判定を行い、Slackやメールへリアルタイムに通知するサービスです。電話に出ることなく要件だけを確認でき、忙しい経営者や担当者の業務を中断させません。
なお、Callnoteのご利用には別途Twilio(米Twilio社)のアカウントと電話番号の取得が必要となります。番号の取得・接続は管理画面のセットアップ機能でアシストするため、Twilioを使った経験のない方でも順を追って設定を進められます(詳細は後述「ご利用開始までの流れ」をご参照ください)。

サービスサイト:https://callnoteai.app
提供背景 ― 「電話番号は必要、でも電話には出たくない」というジレンマ
取引先対応、Webサイト掲載、アプリの問い合わせ窓口、各種サービス登録など、事業運営において「代表電話番号の公開」が求められる場面は少なくありません。一方で、小規模事業者やスタートアップにとって、電話窓口の設置と運用は決して低くないハードルとなっています。
実態として、公開した電話番号にかかってくる着信の多くは営業電話や確認連絡など、緊急性の低いものが大半を占めます。しかし「すぐ切れば良い」という問題ではありません。少人数で回している現場では、たった1本の電話で集中が途切れ、進行中の作業が断絶されてしまうこと自体が大きなコストになります。
かといって、電話代行サービスは月額数万円~と高額で、不要な着信のフィルタリング目的で導入するには費用対効果が見合わないのが実情です。
- 代表電話番号は必要だが、常時電話に出る体制は作りたくない
- 留守電の確認や折り返しに手間を感じている
- 電話代行サービスは高額で、用途に対してオーバースペック
- なるべく低コストで、最低限の受付体制を整えたい
Callnoteは、こうした「電話対応に時間もコストもかけられない、でも必要な電話には気づきたい」というニーズに応えるために開発しました。
Callnoteが解決すること ― 電話対応の「非同期化」と「属人性の排除」
1. 業務を中断させない「非同期コミュニケーション化」
着信は全てAIが自動応答し、用件をテキストとして通知します。電話に出るため、確認するために手を止める必要がなくなり、メールやチャットと同じ感覚で、非同期に対応できます。
2. 「あの人しか分からない」を解消する属人性の排除
通知先をSlackチャンネルに設定すれば、着信内容をチーム全員で共有可能。代表者一人に対応が集中することなく、複数人で分担して受電対応ができるようになります。
3. 重要な電話だけを見逃さない自動優先度判定
AIが内容から緊急度・重要度を判定し、優先度が高い場合は@メンション付きで通知。ノイズと重要連絡を自動で仕分けすることで、本当に必要な対応にだけ集中できます。
主な機能
- AIによる一次対応:着信時にAIが自動応答し、発信者から用件をヒアリング
- 自動文字起こし・要約:通話内容を録音・文字起こしし、要点を自動で要約
- Slack / メール通知:要約結果をSlackチャンネルやメールへリアルタイム通知
- 優先度の自動判定:緊急度・内容に応じて優先度を分類し、必要に応じてメンション通知
- チーム共有:Slackチャンネル通知により、複数人での確認・対応が可能
- Twilio番号取得アシスト:Twilioアカウント連携、日本規制バンドル申請に必要な書類のチェックリスト提示、050番号の購入、Webhook設定までをガイド付きで完了
- 着信履歴の管理:管理画面で過去の着信内容を一覧・検索可能
料金プラン
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/181628/table/2_1_8a3e6326ab73d2a32f4db4a777767902.jpg?v=202605210545 ]
※ 上記はCallnoteのAI処理機能(文字起こし・要約・通知)の利用料金です。電話番号の月額維持費・着信通話料・自動音声読み上げ料金は含まれません。これらはユーザー様ご自身でTwilio(米Twilio社)にて契約いただき、Twilioへ直接お支払いいただきます(詳細は後述「ご利用開始までの流れ」参照)。
※ 番号の取得・接続は、Callnote管理画面のセットアップ機能でアシストします。
ご利用開始までの流れ
Callnoteのご利用には、Twilioアカウントと電話番号の取得が必要です。Callnoteの管理画面には初期設定をガイドするセットアップ機能を備えており、Twilioを利用した経験のない方でも順を追って完了できます。
- Twilioアカウントを作成・チャージ(約5分)
- Callnoteにサインアップし、Twilioの認証情報を登録
- 管理画面のガイドに沿って日本規制バンドルを申請(必要書類の準備をアシスト)
- Twilio側でバンドルの審査(目安2~4週間)
- 審査通過後に050番号を取得・接続し、着信テストを行い運用開始
Twilio側で発生する費用は、(1) 050番号の月額維持費、(2) 着信通話料、(3) 自動音声読み上げ料金(Amazon Polly Neural)、(4) 録音メディアのストレージ(10,000分/月まで無料)の4点です。最新の料金はTwilio公式サイトをご確認ください。
Starterプランで月30分の着信があった場合の総額目安:
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/181628/table/2_2_c0f39a1785ee4533d72863e040a94240.jpg?v=202605210545 ]
代表コメント
代表電話は事業運営に欠かせない一方、少人数の会社にとっては大きな負担にもなります。私自身、起業した際に多くの営業電話に時間を奪われ、ありがたい連絡である一方で、本当に重要な用件が埋もれてしまうことに強い課題を感じていました。
「電話というインターフェースを、メールやチャットのように非同期で扱えるようにできないか」――これがCallnote開発のきっかけです。電話対応のコストや属人性を少しでも下げることで、小規模事業者やスタートアップが本来の仕事に集中できる環境を作りたい。同じような課題を抱える方にとって、Callnoteが選択肢の一つになれば嬉しく思います。
想定ユーザー
- スタートアップ・小規模事業者・個人事業主
- アプリやWebサービスを運営し、サポート窓口の電話番号を公開する必要がある事業者
- 代表電話の対応を一人または少数で回している企業
- 電話代行サービスはオーバースペックだが、留守電だけでは不安な事業者
会社概要
会社名:株式会社Astructa
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル 2F-C
代表者:代表取締役 小林 裕
URL:https://astructa.co.jp