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一般社団法人防災ガール

防災×ファッションが今すごい!これまでにないアイデアの商品が続々登場

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今までの防災グッズでは「備えたくなる」ものではなかった。それを解決するデザイン性・ファッション性が高い最新防災グッズを一挙公開!

災害大国日本ではこれまで数多くの防災グッズが販売されてきた。近年は、「災害が起きたら使うもの」であった防災グッズは「“日常使い"できて、災害発生時“も"使えるもの」へと消費者ニーズに合わせて変化しはじめている。そんなおしゃれになった防災グッズを一挙にご紹介。

■“日常使いできる"がキーワード
1)普段はレインブーツ、災害時は安全長靴に
一般社団法人防災ガールと、大正12年創業で消防用長靴などのプロフェッショナル用アイテムを製造するシバタ工業株式会社は、靴底に鉄板が入った頑丈なつくりながらも折りたたんで持ち運びやすい「災害ボランティア用ブーツ」を開発。SNSやWEBメディアなどで話題となっている。

購入先
◆シバタ工業 ECサイト
ショートブーツ:http://shibataproshop.jp/SHOP/SP-2000.html
ロングブーツ:http://shibataproshop.jp/SHOP/SP-204.html

2)パラコードミサンガが多機能防災グッズに
津波防災のプロジェクト「#beORANGE」(一般社団法人防災ガールと日本財団の共催で実施)が手がけるパラシュートコード(通称パラコード)で作られたミサンガ。接続部分がホイッスルになっていたり、ほどくと2m弱の長さになるため止血や骨折した箇所の固定など、このミサンガ1つで10種類以上の使い道のある便利グッズである。7月にはさらにバージョンアップした商品が発表される。

購入先
◆#beORANGE 公式ECサイト
https://beorange.thebase.in/

3)ビーチで使うラウンドタオルが津波防災の合図に
同じく「#beORANGE」プロジェクトが発売予定しているのがインスタグラムやSNSで人気の夏のビーチに映える「ラウンドタオル」。通常は表面を活用し、緊急時には「津波が来たぞ、早く浜に戻れ」を意味するオレンジの裏面を沖にいる人にむけて振る。津波が来た時には沖に出ている人は「音」で呼びかけても聞き取りづらいという声から開発された。2017年7月17日(海の日)に発売開始。

4)原子力発電所内の作業者も着用する「タイベック素材」を活用したマウンテンパーカ
RESQUADが販売するB-LINE JACKET using DuPont™ Tyvek(R)は、化学防護服などに使用されているデュポン™タイベック(R)を使用したマウンテンパーカ。危険な物質の侵入や付着を阻止するバリア性、擦れ・裂け・引っ掛けといったリスクに強い耐久性があり、ハードな環境下でも作業の効率を高める快適性・軽量性を兼ね備え、様々なリスクから身を守る防護性能を搭載。

購入先
◆RESQUAD ECサイト
http://rescue99.com/SHOP/08662.html

■8/30-9/5は防災週間
内閣府では8月30日から9月5日までの期間を「防災週間」とし全国民への防災の啓発を行なっている。1年の中でも過去の災害を思い出し、自分と大切な人の未来やそれらを守るためにはどうしたらいいのかと考える機会になっている。

防災週間について(内閣府防災webサイト):
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/week/bousaiweek_s58.html

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