建設AIコア「BRANU BRAIN」を軸に、中小建設企業のAI活用を推進

建設DXプラットフォーム事業を展開するBRANU株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:名富 達也、証券コード:460A、以下ブラニュー)は、中小建設企業のAXを推進するAI戦略プロジェクト「BRANU AXIS(ブラニュー アクシス)」を始動します。
■「BRANU AXIS」始動の背景
建設業界では、担い手不足や高齢化、時間外労働の上限規制を背景に、限られた人員で生産性を高めることが求められています。その対応の一環としてDXが進み、これまで紙や個人に依存していた情報をデータとして記録・蓄積できる環境も整いつつあります。
次に問われるのは、そのデータをどう事業に生かすかです。情報をデジタル化するだけでなく、AIが内容を理解し、業務や経営の状況に応じた判断やアクションを支援する。DXで築いた基盤の上で、AIを前提に業務プロセスや意思決定を変革するAX(AI Transformation)が、建設業界における次のステージです。
ブラニューは「CAREECON Platform」を通じて中小建設企業のDXを支援し、建設事業に関するデータや知見を蓄積してきました。さらに、それらをAIが理解・活用する土台となる建設AIコア「BRANU BRAIN」を開発し、建設業におけるAI活用を進めています。
DXで築いてきた基盤をAXへ発展させ、AIを建設業の新たな成長エンジンへ。その取り組みを一つの軸で推進するのが、AI戦略プロジェクト「BRANU AXIS」です。
■AI戦略プロジェクト「BRANU AXIS」について

「BRANU AXIS」は、建設AIコア「BRANU BRAIN」と建設AXプラットフォーム「CAREECON Platform」を軸に、DXで蓄積してきたデータを活用し、中小建設企業の業務プロセスや意思決定をAIで変革するAX(AI Transformation)を推進するAI戦略プロジェクトです。
ブラニューはこれまで、「CAREECON Plus」において、建設事業の複数領域を支援するAIエージェントを実装してきました。同時に、「CAREECON Platform」を通じて得られる建設事業のデータや知見を「BRANU BRAIN」に蓄積し、AIが横断的に理解・活用するための土台を構築しています。
今後は、AIプロダクトの開発や研究開発、活用支援、他社との技術・サービス連携を「BRANU AXIS」のもとで一体的に展開。それぞれの取り組みで得られる知見を循環させ、研究や開発の成果をプロダクトへ反映するとともに、実際の利用から得られる課題やデータを次の開発へ生かしていきます。
また、「BRANU AXIS」の始動に伴い、プロジェクトの全体像や建設AIコア「BRANU BRAIN」、AIプロダクト、今後のロードマップを紹介する特設ページを公開しました。
BRANU AXIS 特設ページ:https://branu.jp/axis
■人とAIが協働する建設業へ

ブラニューは「BRANU AXIS」を通じて、「CAREECON Platform」を中心とするAIプロダクトを段階的に進化させていきます。
現在は、特定の建設業務を自動・半自動で実行するAIエージェントと、複数のAIエージェントを横断して活用するAIアシスタントを展開。次の段階では、目的に応じて必要なタスクを自ら組み立て、自律的に行動するエージェンティックAIへと発展させます。
その先に見据えるのは、企業固有のデータや実績、技術、判断基準を理解し、経営判断を支えるコーポレートAIです。さらに、「CAREECON」が持つ企業間ネットワークを土台に、各社のコーポレートAI同士が連携するA2Aネットワークへと発展。企業を越えた協業やリソース活用まで支援し、AIが担う範囲を業務から企業、そして業界へと広げていきます。
AIが担える領域を広げることで、人は現場で培ってきた技術や経験を、より価値の高い仕事に生かせるようになります。AIに任せられることはAIが担い、人は人にしかできない仕事に向き合う。人とAIがそれぞれの強みを発揮し、共に事業を支える建設業へ。「BRANU AXIS」を通じて、そのビジョンを実現していきます。
■代表取締役 名富 達也 コメント
建設業は、人の経験や技能によって支えられてきた産業です。AI時代だからこそ、現場で積み重ねてきた技術や経験の価値は、むしろこれまで以上に高まっていきます。
私たちが目指すAXは、その価値をAIで置き換えることではなく、DXによって蓄積してきたデータをAIが理解し、現場や経営のなかで活用することで、人や企業が持つ力をさらに引き出していくことです。個人の経験として蓄積されてきた知見を次の世代へ受け継ぎ、企業ごとの強みをより生かせる状態をつくる。そこにAIを建設業の新しい力として根付かせていく意味があります。
その先に見据えているのがA2Aネットワークです。企業ごとのコーポレートAIがそれぞれの状況や強みを理解し、「CAREECON」が持つ企業間ネットワークを土台に、コーポレートAI同士も連携することで、企業同士のコラボレーションのあり方も変わっていく。AIが一社の業務を支えるだけでなく、企業を越えた連携まで支えるようになれば、建設業界全体に新しい可能性が生まれます。
AIを中核技術として、業務の進め方から経営、企業同士のつながりまで変えていく。それが、私たちの考える建設AXです。現場で働く人の価値をもっと高い位置へ引き上げ、企業が成長し、次の世代からも選ばれる建設業。「BRANU AXIS」を、これからの建設業界を支える「新しい軸」にしていきます。
■CAREECON Platformについて
「CAREECON Platform」は、建設事業者向けマッチングサイト「CAREECON」とマーケティングから人材管理、施工管理、経営管理まで行える建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」からなる建設AXプラットフォームです。SMBに特化した機能開発と、導入から運用まで伴走し続けるDXコンサルティングサービスで、契約社数は 6,500 社(2026年4月末時点)を超えています。
URL :https://careecon.jp(CAREECON)
URL :https://careecon-plus.com/(CAREECON Plus)
URL :https://job.careecon.jp(キャリコンジョブ)
■BRANU株式会社について
BRANU株式会社(ブラニュー)は、「建設業界をテクノロジーでアップデートする。」というビジョンのもと、建設DXプラットフォーム「CAREECON Platform(キャリコン)」を通じて建設業界の変革に取り組んでいます。
社名:BRANU株式会社
証券コード:460A
本社所在地:東京都港区六本木6-1-24ラピロス六本木4F
設立:2009年8月18日
代表者:代表取締役 名富 達也
事業内容:建設業向けデジタルトランスフォーメーション事業
URL:https://branu.jp(コーポレートサイト)