江崎グリコは、首都圏・関西圏在住の20代~30代既婚女性計824名を対象に、いまどきの家事事情についての調査を実施した。
実際に1日の家事にかける時間の平均は3時間1分で、「あなたは、毎日(平日)の家事にかける時間が足りないと感じますか。」という質問には、約3人に2人が「足りない」と回答。時間が足りないと感じる要因には「育児」や「仕事」などが挙げられた。
さらに、「あなたは、家事の質を落としたくないと考えていますか。」という質問には、9割近くが「とてもそう思う/そう思う」と回答し、多くの主婦が忙しい生活の中でも家事の質を重要視していることがわかった。
今どきの主婦がこのように考える背景には、「家族からの評価」が大きく影響しているようで、「あなたが、家族からの評価が気になる家事はどれですか。」と質問をしたところ、「気になるものはない」との回答はわずか9.2%で、90.8%は料理や掃除などの家事について、家族からの評価を気にしていることが判明。
そんな中、デジタル機器や時短アイテムなどを活用し、短時間でも家族にも満足してもらえる質の高い家事をおこなう「スマカジ」を心がける主婦がいるようだ。特に料理の分野では3割以上がシリコンスチーマーや圧力鍋、お惣菜の素などを活用し、「スマカジ」をおこなっていることが明らかになった。ほかにもスマートフォン・お掃除ロボット・ネットスーパーなどの活用例がみられた。
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