今年5月の金環日食ブームや、家庭用プラネタリウムのヒットなどに見られるように、遥かなる宇宙へ憧れを抱いている人は多い。そんな宇宙ファンを銀河の旅に誘ってくれる、世界初の移動式大型宇宙体感シアター「SPACE BALL」が、12月15日から全国展開する。
「SPACE BALL」は、最高の映像・音響設備を搭載しており、座席に座って空を眺めるという従来の形ではなく、透明な球体カプセルに入って宇宙を旅するような気分を楽しむことができるシアター。
体験できるのは、「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH」の上坂浩光監督や、プラネタリウムクリエイターの大平貴之氏らがタッグを組み制作した10分間のプログラム。日本の誇るH-2Bロケットに乗り、国際宇宙ステーション、太陽系、さらに天の川銀河の中を旅するという壮大なストーリーだ。
まずは、2012年12月15日~2013年1月27日の期間、東京国際フォーラムにて体験イベントを開催し、その後全国展開していく予定。チケット料金は、一般前売券が1500円で、ticket board及びローソンチケットにて11月3日より販売開始される。
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