これからの梅雨の季節の風物詩といえば、闇夜に幻想的な光を放つ「ほたる」。だが、都会に暮らす多くの人にとっては縁遠い存在で、一体いつどこに行けば見られるのかわからないもの。そんな人に嬉しい「ほたる情報」が、ウェザーニューズから公開された。
この「ほたる情報」は、日本各地のほたる出現傾向をまとめたもの。スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の「お知らせ」や携帯サイト内の「ほたる情報」で公開されており、携帯サイトでは、全国100箇所近くの蛍名所スポットをチェックすることができる。
気になる今年の見ごろだが、現在西日本の所々ですでに飛び始めており、東京では5月18日、大阪では 5月20日ごろから見られる見込み。ゴールデンウィークまで寒さが続いた北海道では7月となる予想で、夏休みを利用してほたるツアーに行くこともできそうだ。
なお、都内のほたるスポットとして知られる「ホテル椿山荘」(http://hotel-chinzanso-tokyo.jp/)では今月18日から、「板橋区ホタル生態環境館」(http://www.ita.ed.jp/ecopolis/hotaru/)では6月14日から鑑賞イベントが催される。
近年はほたるの保護活動や観賞会が各地で開催されており、都市部の居住者でも参加できるイベントがたくさんある。是非今年こそは、家族や恋人とほたるスポットにお出かけしてみては?
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