怖くて笑える、夏ならではのイベント!JTBが企画した、今年の夏を締めくくる2つの怪談イベントが東京の下町で実施される。
第1弾の「妖怪倶楽部 落語家とあるく谷中・根津・千駄木 ミステリー妖怪・落語プラン」(http://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/p/p1021777/)は、落語家さんと一緒に谷中・根津・千駄木エリアの妖怪や怪談話を聞きながら、下町のまち歩きを楽しめる企画だ。
若手落語家が中心になった「妖怪倶楽部」というユニークな落語会と、JTB独自のまち歩きがドッキング。谷中霊園や牡丹灯篭、江戸川乱歩の小説の舞台でもある、不思議話が色濃く残る谷中・根津・千駄木エリアのミステリースポットを訪れ、落語家が時に怖く、時に面白く話しをしながら約2時間のまち歩きを行う。
現在、期間限定で公開中の「幽霊画」が特別拝観できる全生庵などの有名なスポットや、知られざる隠れたスポットを巡る。まち歩きの後は、谷中の会席料理店の座敷にて“怖い?面白い?”落語会が行われ、落語家と参加者が一緒に食事を楽しむ盛り沢山の内容となっている。
第2弾「お寺で怪談 寺カフェ三味線LIVEと怪談の夕べ」(http://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/p/p1009131/)は8月30日に実施。こちらは2011年より続いている墨田のお寺で怪談を聴くイベントで、鼠小僧のお墓があることでも有名な回向院(えこういん)の念仏堂を舞台に実施される。
極楽浄土の世界を垣間見るような空間が特徴的な「念仏堂」2階に特設されたお坊さんによる寺カフェにて、珈琲と回向院特製饅頭を食べながら、三味線LIVEを鑑賞。その後、寺院内を散策し、夜から「念仏堂」で怪談がスタート。夏の風物詩のひとつである「怪談」話を幻想的な癒しの空間で楽しめる企画となっている。
どちらも申込はJTBのホームページから。東京下町散歩が楽しめるのもうれしい、夏の締めくくりにピッタリな怖くて面白いイベント。今年最後の夏の思い出に、ぜひ参加してみては?