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バレンタイン&ホワイトデーに「+1」の贈り物。バングラデシュのストリートチルドレンに温かい食事を届けよう!

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日本でバレンタインに費やす平均金額が幾らかご存じだろうか?答えは2359円。同額で、バングラデシュの「ほほえみドロップインセンター」(国境なき子どもたち<KnK>が現地につくった施設)のストリートチルドレン23人に朝食と昼食を提供することができるという。

バングラデシュの首都ダッカには、親元を離れ、路上で厳しい生活をおくるストリートチルドレンがおよそ30万人いるといわれている。30万人とは、新宿区の住民数とほぼ同数。それだけ大勢の子どもたちがダッカのような大都市に集まってくるのは、彼らの生まれ育った村がとても貧しく、やむを得ず働きに出たという理由がほとんどだとか。

国境なき子どもたち(KnK)は危険な路上生活をおくる彼らの役に立ちたいと、2011年9月にダッカの玄関口といわれるショドル・ガット(大きな船着き場)の対岸に「ほほえみドロップインセンター」をオープン。ストリートチルドレンはこのセンターで身体を休め、食事をとり、シャワーを浴びることが可能となった。

そしてこの度、KnKは2月1日から3月14日まで、バングラデシュのストリートチルドレン支援を目的としたオンライン寄付キャンペーンを実施する。

参加方法は、KnKのウェブサイトからキャンペーンサイトにアクセスし、ストリートチルドレンへのメッセージを添えて、クレジットカード払いで申し込むだけ。お返しとしてホワイトデーの頃、子どもたちからのお手紙が参加者全員に届けられる。

バレンタインギフトを贈る相手が一人増えたと思って、厳しい路上生活でいつもお腹を空かせている子どもたちに「まごころ」を届けるのはいかがだろう。詳しくは、バレンタイン&ホワイトデー「+1」キャンペーンサイト(http://goo.gl/OuxFmv)へアクセスしてみて。

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