日本茶専門店の新緑園は、全日空国際線ファーストクラスの機内用緑茶として同社の「宮崎煎茶」が2年間使用されることが決定したことを受け、「宮崎煎茶」の新商品「急須で淹れたみたいに美味しい煎茶ティーバッグ」(3g×15パック入り・1080円)を6月1日から販売した。
全日空国際線ファーストクラスの機内用緑茶として使用が決定した「宮崎煎茶」のANAにての搭載も6月よりスタートする。
機内で飲むお茶は、なぜか美味しいと感じることがある。他人に丁寧に煎れて頂くお茶やコーヒーだからといってしまえばそれまでだが、機内という特別な非日常の空間では、特にそのように感じると同時に、ANAが選りすぐって提供しているサービスに信頼を置いているからということもあるだろう。
「宮崎煎茶」は、ANA担当者より全国33社提案の中でも品質が極めて良かったというお墨付きを頂いた商品。国際線は、東京と米国、欧州、シンガポールをつなぐ10路線で提供される。新緑園では日本茶を世界へ広げるため、さらに安心安全と品質を追求、販路拡大と日本茶のPRに力を入れる予定とする。
「急須で淹れたみたいに美味しい煎茶ティーバッグ」の一番のよさは、急須でなくても美味しい煎茶が飲めること。美味しい日本茶は飲みたいけれど、急須を温め、お湯の温度や抽出の時間にも配慮することを考えると敬遠してしまう。だがティーバッグなら「インスタントコーヒーでいいや」となってしまわずに済むのだ。
また、外国の方には急須でいれる煎茶は特にハードルが高くなるが「急須で淹れたみたいに美味しい煎茶ティーバッグ」は、焙煎機の種類やブレンド比率、茶葉のきざみ方などにこだわり、煎茶本来の味と品質で飲める商品を開発、本格的な味わいをお楽しみ頂ける。
「急須で淹れたみたいに美味しい煎茶ティーバッグ」はオンラインショップで6月1日から販売。電話注文も可能だ。
http://www.shinryokuen.net/
忙しくしている方や、外国の方へのお土産に、また自分へのご褒美として「急須で淹れたみたいに美味しい煎茶ティーバッグ」をぜひお勧めしたい。