秋の夜長に、編み物はもってこい！初心者でも簡単に楽しく編め、驚くほどフィットするスパイラルソックスを、秋冬の装いにプラスしてみない？

テレビ、編み物教室で人気急上昇中のドイツ人男性ニット作家、ベルンド・ケストラー氏の初の著書「ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス」（世界文化社/1200円・税別）が発売になった。

ベルンド・ケストラー氏は、ドイツのヘッセン州ダルムシュタット出身のニット作家。10代の頃より編み物を始める。バイク好きで、ツーリングに出かけるときも、編み物道具を手に、新しい作品や編み物の新しい可能性について考えるという。

同書では、基本的に表編みと裏編みだけでスパイラル（らせん）模様が編め、かかとのふくらみを編まずに完成するオリジナルのソックスを紹介。履き口の部分のデザインを変えたバリエーションを含むスパイラルソックス36点とニット小物が楽しめる。

かかとの位置が決まっていないデザインなので、足のサイズに関わらず誰でも履くことができ、よくフィットする。また、段数や目数がすべて6の倍数のため、編み方も簡単に覚えられ、編み図が手元になくても編める。

「手づくりの作品は人生を真の意味で豊かにしてくれるもの」と、作者のベルンド・ケストラー氏は言う。秋冬のベーシックな装いに、色鮮やかなスパイラルソックスでアクセントを！詳細はこちら（https://bkestlerknit.wordpress.com/）。