「“ 地球目線” でものを見て考える、文字通りの「地球人」を育てたい」。そんなコンセプトの元、東京 丸の内 行幸通り地下通路に、「丸の内・触れる地球ミュージアム」が7 月29 日から10 月30 日まで期間限定でオープンする。
次世代のデジタル地球儀「触れる地球」5台により、地球の今と面白さを知り、地球の未来を考える体験空間を実現。
地球温暖化による北極やヒマラヤの氷の融解が、日本の私たちの暮らしにどのように影響してくるのか。大気汚染物質も隣のの中国だけでなく、遠く地球の反対側からも運ばれてくること。世界の異常気象や自然災害が、もはや“ 対岸の火事”ではない時代だということ・・。こうした実感値をこの「触れる地球」を通して大人も子どもも共有しながら、地球の未来を共に考えてゆくことができる体験空間にだ。
デジタル地球儀「触れる地球」は、リアルタイムの気象情報や世界のライブ画像、生物の営みや地球温暖化など、生きた地球を可視化する地球儀として、伊勢志摩サミット、ミラノ万博、内外の科学館・博物館で展示されるなど日本のみならず海外でも、その訴求力が高く評価されている。
夏休み中は、子ども・親子連れを対象にしたセミナー、ワークショップも開催致され、秋口からは、高校生・大学生向けの未来の職業ワークショップ(WS)、大人向けのソーシャルデザインWS なども開催予定だ。
また、“ 地球目線” で捉えた世界や日本の食の未来像、気象・海象・地震、防災減災などをテーマにした体験型展示を併せて展示を実施する。
■■■開催概要■■■
会期:2016.7.29(金)〜10.30(日)
※ 2016.7.28(木) 内覧会・開幕式
会場:行幸通り地下通路(東京駅と皇居をつなぐ行幸通り)
開館時間:10:00 〜19:00
休館日:火曜日 8/12( 金) 〜16( 火)
入場料:無料 (ただし、一部プログラムに教材費の徴収等あり)
https://drive.google.com/file/d/0B1m2-HUmMiq-dUFQQm5Sc3dmdWs/view?usp=sharing