昨年大好評だった「~超絶技巧~ 明治期の工芸展」が、本年も日本橋三越本店で開催される。
現在では再現不可能といわれるほどの高い技術で、当時海外から高い評価を受けていた明治期の工芸。わずか30年ほどで衰退し、長く歴史に埋もれていたが、近年再び脚光を浴びている。
本展では、高い技術に裏打ちされた芸術性と品格を兼ね備えた明治期の工芸作品、約50点を一堂に展観。これだけ見事な作品の数々が市場に出てくるのは、大変珍しいとのこと。8月20日(土)には、清水三年坂美術館館長 村田理如氏によるギャラリートークも開催予定。
現代では再現不可能と言われるほどの技術力。夏のひととき、明治の工芸に思いをはせてみてはいかが?
※写真は、武蔵屋大関 「金蒔絵芝山細工花鳥図飾器」
「~超絶技巧~ 明治期の工芸展」
会期:8月17日(水)~22日(月)午前10時30分~午後7時30分 ※最終日は午後5時閉場
会場:日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊
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