衣類の汚れ落ちばかりではなく、ニオイについても対応するななめドラム洗濯乾燥機「NA-VX9700L(左開き)」、「NA-VX9700R(右開き)」、「NA-VX8700L(左開き)」、「NA-VX8700R(右開き)」がパナソニックから9月26日より登場する。
通常の洗濯で衣類からニオイ原因菌が落としきれないまま、部屋干ししたり、着用したりするとニオイが発生する。また、黄ばみなどの原因になる皮脂汚れは、ニオイ原因菌を増すため、一緒に除去することが効果的と考えた。このようなことから、洗浄性能に加え、清潔性能を向上するために、約40℃においスッキリコースやダニバスターコースを搭載し、約30℃槽洗浄コースを進化させた商品だ。
約40℃においスッキリコースでは、部屋で干した際に発生する生乾きのような不快なニオイなどを抑えるために洗剤を約2倍の投入し、温水(約摂氏40度)洗浄を2回繰り返す。ダニバスターコースでは、寝具のアレル物質除去の要望に応え、洗浄前に生きたダニを約摂氏65度の温風(プレ乾燥)で加熱しせん滅した後、洗浄することで、ダニやフンなどを洗い流し99%以上を除去。進化させた約30℃槽洗浄コースでは、高水位温水洗浄でのドラムの回転数や水量を改善し、洗浄時間を以前より約47%短縮した。容量は、洗濯・脱水11.0kg/乾燥6.0kgとなっており、オープン価格で販売。
ただ汚れを洗浄するだけではなくニオイへの配慮を考えており、さらに、アレルギーを引き起こす原因とされているダニへの配慮も心強い。ぜひ試してみたい逸品だ。
パナソニック
http://panasonic.jp/wash/
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