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伝説のラリーカーと戦闘機。来年は“つくる”年にする?

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来年こそ、何か新しい趣味を持ちたい…そうお考えの人に、アシェット・コレクションズ・ジャパンから創刊される魅惑的なコレクション2種をご紹介。

まず来年1月5日(木)に販売スタートするのは、世界を制覇したワールドラリーカーの雄、スバル インプレッサ WRC2003を組み立てられる、週刊「スバル インプレッサをつくる」。

1992年にスポーツワゴン車として発売されたスバル インプレッサは翌年、世界ラリー選手権(WRC)に臨み、デビュー戦で2位入賞。1995年には世界の頂点に。以降3年連続でマニュファクチャラーズタイトルを、1995・2001・2003年にはドライバーズタイトルを獲得。

2008年には惜しまれながらWRCから撤退。今もなお、同一社名でワークス・フルエントリーした記録はWRC史上最長となっている。

今回発売となるシリーズでは、スバルチームがWRCドライバーズタイトルを最後に獲得した2003年モデル、モンテカルロ戦のターマック(舗装路)仕様のマシンを制作。

1/8スケール(全長55.1cm)の精密設計で、ワールドラリーカーの構造とディテールを、組み立てながら味わうことができるという。またヘッドライトやブレーキランプ、室内灯やナビライトの点・消灯、独立懸架のサスペンションやフロントウィンドウ上げ下げ、内蔵スピーカーからの迫力のエンジン音など、魅力のギミックも満載だ。


マガジンでは、スバル インプレッサとワールドラリーカーの魅力を徹底解説。別売りの特製バインダーにファイリングすれば、スバル インプレッサとワールドラリーカーの大百科が完成する仕組みとなっている。


そして1月11日(水)に創刊されるのは、東西冷戦時代の熱い物語をその躯体に秘めた「F-4EJ改をつくる!」。

F-4ファントムⅡ戦闘機は、米国マクダネル・ダグラス社(当時)が、アメリカ海軍の艦上戦闘機として開発したもの。1958年に初飛行し、米ソ冷戦真っ盛りのなかで実戦部隊に配備され、ベトナム戦争でその名を挙げている。

日本の航空自衛隊はF-4Eを日本向けに仕様変更したF-4EJを140機導入。1983年からは、対地攻撃能力の向上と対艦ミサイル攻撃も可能にした「F-4EJ改」へとアップグレードさせている。


本シリーズでは、世界各国軍で活躍するF-4シリーズのなかでも、最後の生産機となったF-4EJ改の440号機を製作。マーキングは、第302飛行隊の「2001年航空総隊戦技競技会」参加時の特別塗装となっている。

完成するのは、1/32スケール、(全長60cm)の迫力のダイキャストモデルで、金属パーツならではの重厚感と、コックピットや主翼だけでなく、サウンドやライトも再現したこだわりのギミックが魅力だ。

付属のマガジンでは、F-4EJ改の開発秘話やテクノロジー、知られざるエピソードを専門家が監修・執筆し、貴重な実機画像やイラストをふんだんに使い紹介。こちらもファン必見の充実した内容だ。

いずれのコレクションも現在、インターネットでの予約販売を受付中。創刊号は、なんと277円(税抜)だというから、試しに購入してみるのもよいだろう。※2号以降は、本体1666円(税抜)。

今申し込むと、スバル インプレッサの方は、もれなくWRC2003 ラリー・ニュージーランド仕様の1/43スケールモデルと特製プレートセット、特製ディスプレイボーのプレゼント付き。

F-4EJ改の方は、特別編集の「日本のファントムⅡ- F-4EJ改のすべて」DVDと特製ツールBOX、さらに今回のコレクションでしか手に入らない、本誌特製F-4EJ改のスペックが表記された金属製銘板のプレゼント付き。のっけからワクワク感が高まること間違いなしと言えそう!

どちらも新年の始まりにふさわしい、プレミアムなコレクション。興味のある人は、ぜひ一度公式サイトで詳しくチェックしてみてほしい。

アシェット・コレクションズ・ジャパン( http://www.hachette-collections.jp/ )

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