「いつも同じような印象のメイクになりがち」
「似たような色のコスメばかり使ってしまう」
「たまにはイメチェンしてみたいけれど、挑戦する勇気がない、そもそも似合わないと思い込んでいる」
…これらのように、“メーキャップは好きなのに、いつ見ても鏡に映る自分は同じ顔”という人、多いのでは?
そんなお悩みの人必見!新発想のメークテクを学べる、メーキャップセミナー「資生堂PLAYLIST夕活Vol.2」が4月19日(水)に開催された。
講師は、資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの大久保紀子(おおくぼ のりこ)さん。資生堂のトップアーティストの中でも、特にグローバル感覚と抜群のカラーセンスが国内外から支持されている人気アーティスト直々に、PLAYLIST(プレイリスト)のコスメを使ったメーキャップアドバイスをレクチャーいただいた。
今回のテーマは、「Find of Beauty」。
いつもと同じ顔になりがちな原因のカギを握るのが、ズバリ“色選び”。
メーキャップアイテムを選ぶ際、自分の肌色に馴染むカラーを選ぶのが基本。もちろん、それが一番自然で安心感のある印象を演出することができる。しかし、いつもと違った新鮮さを演出したい!という場合には、あえて“色をずらす”というテクニックを使うのだという。
■魅力を最大限にアップさせる!“色をずらす”テク
“色をずらす”というのは、イエローベースまたはピンクベースの本来の肌色に合うとされているカラーを使うのではなく、あえて反対のカラー(肌がイエローベースなら、ピンクベースのカラー)のアイテムを取り入れるという方法。
そうすることで、いつもと違う雰囲気の表情が演出できるだけでなく、肌の見え方までをも変えることができるそう。
方法はいたって簡単。いつものメーキャップのうち、リップとチークどちらか、または両方の色を“ずらす”だけでOK!
まずは、自分の肌色ベースカラーを知ることが前提となる。頬の血色感、日焼けしたときの肌の様子、瞳や髪の色などをもとに、イエローベースかピンクベースかを判断。そして、そのベースカラーと逆のカラーカテゴリーのリップ、チークにシフトしてみよう。
■イエローベース
■ピンクベース
PLAYLISTは、ビューティーやファッション界の最前線で活躍する資生堂のトップアーティスト達による、リアルなセンスや技術から生まれたブランドである。質感と発色にこだわったカラーアイテムのラインナップも豊富!
「ピンクベース」の肌色である編集部の、普段のメークがこちら。
そして早速、アドバイスをもとにリップ&チークをイエローベースのカラーにずらしてみると、このような仕上がりに。
チーク:プレイリスト スキンエンハンシング フェースカラー BRl02
リップ:プレイリスト インスタントリップコンプリート グロッシー BEl01
ヌーディーなベージュカラーをチョイスしてみたが、本来肌なじみのよいカラーなので一見あまり変化は見えにくいかな?と思いきや、ちょっとしたニュアンスが絶妙に効いて、グッと洗練された雰囲気に!さらに、全体的な印象がヘルシーに。
続いて、チークは色をずらしたまま、リップだけを赤みカラーに戻してみると、その意外性でお洒落感がアップして見える。あえての不協和音が、トレンドの“アンニュイ”ムードを醸し出してくれる。
チーク:プレイリスト スキンエンハンシング フェースカラー BRl02
リップ:プレイリスト インスタントリップコンプリート マット PKg13
ただ、いつもと違うカラーメーキャップを取り入れるのではなく、“色を合わせる”、“色をずらす”というコントロールテクニックを知っているだけでこんなにも印象チェンジがかなうとは目からウロコ!
資生堂PLAYLISTのサイト上でも、今回お伝えした大久保さんによる“色選び術”が紹介されている。“色ずらし”のテクを早速試したくなるはず!( http://www.shiseido.co.jp/playlist/news/from-artist05/ )
また、同サイト内の「パリコレクション速報」では、世界が注目する最新ファッションシーンのバックステージで使用されたPLAYLIST商品紹介のほか、現地で活躍するアーティスト達がチョイスしたお洒落なおみやげプレゼントが当たるキャンペーンも注目。( http://www.shiseido.co.jp/playlist/news/paris-report/ )
難しいテクニックいらずで、誰でも簡単&手軽にイメチェンできる“色をずらす”新発想のメーク。メークバリエーションの幅が広がるのはもちろん、新たな自分の魅力に出会えるかも。ぜひトライしてみて。
■「PLAYLIST」公式サイト
http://www.shiseido.co.jp/playlist/