3月4日(日)に、京都にて、京に脈々と伝わる「和食」文化の魅力を改めて学び、味わい、体験できるイベント「京都・和食の祭典2018」が開催される。
4回目となる今年は、西本願寺の国宝「唐門」周辺を中心に、普段は閉門している「大玄関門」を開門し、龍谷大学大宮キャンパスと合わせた広いエリアを会場として開催。
当日は、京都老舗料亭が合作する「特別点心」や和食料理人による大根炊き、粕汁の販売、和食文化に関するトークイベントや企画展示、和食や京菓子づくり体験、お酒、京菓子の物産販売なども実施される予定だ。
中でも注目は、府内の豊かな食材を使用した食べ物の販売。「海の京都」と題して、伊根ブリなべや丹後あんこう鍋、アカモクコロッケが、「森の京都」と題して、丹波ぼたんなべ、焼鮎寿司、京丹波鶏お巻き、亀岡牛の湯葉寿しが販売されるほか、宇治の蒸し寿司、宇治の茶飯重、竹の子姿寿し、乙訓産たけのこの天ぷらなども並ぶ。
入場無料・事前申込不要で参加でき、開催時間は10:00~16:00。当日、会場の西本願寺南側の「唐門」周辺では、京のグルメが集結していそうだ。
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